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愛用しているペンと失敗したかもしれないガラスペンの話。

皆さんはずっと使い続けているペンってありますか?
私はあります。

三菱鉛筆のuni-ball Signo(シグノ)です。

0.28の細字タイプを愛用しています。
もともとは細字ボールペンのパイオニアであるパイロットのハイテックCを愛用していたのですが、扱い方が雑なのか、よくペン先を潰してしまって書けなくなってしまうことが多かったので、それがストレスでした。

それでもずっと使っていたのですが、同じく細字が書けるシグノに出会ってしまいます。
シグノはペン先が潰れにくく、扱いやすくて快適なんです。

好きすぎてAmazonで10本セットを買ってしまったほどです。

さらさら書けるので全然力が要らないことと、細字なので小さな字が書けることが気に入っている理由です。

さらさら書けると言えば、ZEBRAのSARASAも好きです。
これもまとめ買いしておきたいぐらい。

シグノの話に戻りますが、カスタマイズペン「STYLE FIT」にシグノのリフィルを装着できることを知って、嬉しくなって早速購入しました。

購入したのはクリップ付きの4色ホルダー。1つのペンで大好きなシグノを4色も楽しめるので、あまり持ち物を増やしたくない外出時に便利です。

最近大活躍中のSTYLE FIT

私にとってデフォルトのペンがシグノで、気分を変えたい時に万年筆やガラスペン、その他の色々なペンを使うといった感じです。

ここからはガラスペンの話に移ります。

5月にガラスペンを一目惚れして衝動買いして、その後文具女子博でももう1本購入したので、現在2本のガラスペンを持っています。
2本使ってみると、自分にとって使いやすいペンの形が分かってきました。

最初に買ったガラスペンは見た目はめちゃめちゃ気に入っていて、毎日眺めてはうっとりしているのですが、いざ書くとなると2本目のペンばかり使っていることに気づきます。
理由は、最初に買ったガラスペンで書いていると腕が疲れるから。

上が最初に買ったガラスペン

写真を見ていただくと長さの違いが分かるかと思います。
上の長い方のガラスペン(最初に買ったもの)はおそらくペン先が長すぎるのと、ペン自体が長くて尻軸に重量があるので、腕に変な力がはいってしまうようなのです。これは長く使ってみないと分からないことなので、試筆の時には気付くことができませんでした。

シグノ(中央)との比較

おそらく私が日頃のPC作業(マウスが原因?)による腱鞘炎持ちなので、痛みを感じやすいのかもしれません。

あとは短くて軽いガラスペンも購入して比較したことで、後者のほうが腕に負担がなく書きやすいという結論に至りました。

ちょっとやそっとのことでは腕が痛くならない方なら問題ないかと思いますが、ガラスペンを買う時には長さや重さも気にされたほうが良いのではないでしょうか。

最初に買ったほうのガラスペンをディスってしまいましたが、愛着はあるので持ち方を工夫しながら今後も使い続けるつもりです。その作家さんの他の作品も可愛いので、相変わらず物欲を刺激されまくりです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ではまた。

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