夏も終わり秋が始まろうとしている社を描いた作品です
夏も終わり秋が始まろうとしている社を描いた作品です。
参道と鳥居と社を真正面から
一直線に捉えた構図は
安定感と清々しさを感じさせてくれます。
参道の石畳に落ちる屋根の影は
画面の3分1程を占め、
日向との対比を創り画面に緊張感を出し
安定した構図にリズムを発生させていると思います。
鳥居の両側の広葉樹は色着き始め
秋の気配も感じさせてくれます。
抜ける様な青空の下、神社の垂れ幕の紅い色が
作品全体を引き締めて居ると思います。
アクリル画講師 若林 薫 評
「作品をご覧頂きありがとうございました。気に入って頂けましたら、
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