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その時々を感じて (エッセイ等)

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今 生きているこの時を 感じるままに書きました
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ゴッホの作品に衝撃を受けて半世紀…。

私が14才の時 ゴッホの伝記に掲載されていた「悲しみ」という作品を見た時 衝撃を受け 30号位の板に母に貰ったシーツを貼り油絵の具で 一気に模写をしたことは忘れられません。 それから 絵描きを目指して半世紀になりました。 20才の時 切り絵作家の宮田雅之氏の個展と出逢い 「切り絵をやってみたい」とすぐ材料を求め 切り絵作品を20点作り 銀座のギャラリーで個展を開いたのが24才の時でした。 自分の性格に合っている切り絵を制作し続けましたが 切り絵は 当時 工芸のジャンルで

小さな素焼き鉢に物語をのせて・・・

はじめまして  絵画講師 若林薫の妻のゆっきーです。noteには始めて登場させて頂きます。 薫さんは生徒さんの講評を書いたり 5月に開催されるアトリエ展と同じく 5月にある自分の個展の準備をしたり ここのところ大変忙しくしています。 フォロワーさんに 私から薫さんの日常をお伝えしたいと思います。 薫さんが今取り組んでいる事 ゆっきー:「素焼き鉢に絵を描いてなんて正直びっくりだったね。       それも多肉植物を販売している山奥屋さんオリジナル      「絵本鉢」にし

アトリエ展の作品提出締切日

年に一度の作品を発表するアトリエ展が開催されます。 出品目録に作品の写真を掲載しますので 今日が作品提出締切日・・・・ 展覧会の前  作品仕上げに余念が無い生徒さん達 仕上がったようでも、 もう少し、もうちょっとと 気のすむまで根気良く完成度を上げます。 多くの人に見て頂くとは こういう事なのかもしれませんね。 頑張ってます。 —-✄———-✄———-✄———-✄———-✄———-✄———-✄———- アトリエ展のお知らせ 今年も生徒一同で作品を出品するアトリエ展が下

若林薫の大人の絵本原画展始りました

朝夕は少し秋を感じる気温となりました。 9月26日から平塚の東横イン1Fにある元麻布ギャラリー平塚にて 若林薫の大人の絵本原画展がはじまりました。 ひとつの物語に7枚から11枚の原画を抜粋し44点展示をしています。 「本とは違って肉筆の絵は重みや空気感を感じます。」と 来場者からの言葉を頂きました。 懐かしいお顔に出会えて嬉しい初日でした。 1年で2冊(10物語)を纏めることが出来ました。 10月1日までたくさんの出会いを楽しみに 毎日会場に詰めています。 展示が終わって

不思議な魅力は 偶然に重なり合った色のハーモニー

朝の教室に生徒さんが来るのを待っている 卓上イーゼルがあります。 私の手造りイーゼルですが もう10年以上も使っています。 誰かがキャンバスに塗った色がはみ出して 意図しない色と形が出来ます。 その上に 又 誰かが塗り重ね 無意識に重なった色のハーモニーは 不思議な魅力があります。 自然が好きな女性が描いた森のディープグリーン 船旅をしてきた男性の描いた海のコバルトブルー 優しい家庭的な女性は大輪のばらのローズ 人物が好きな女性が使うのはジョンブリアン 力強い

先生おめでとう!! チャチャまるも 嬉しい・・・ 

昨年11月に投稿しました「一般社団法人 海洋連盟 が主催する うみぽす2022コンテストに出品し入賞した作品の賞状が 年頭に送られてきました。」ここにご報告いたします。 ・・・・・・・・・・・・ 嬉しい繋がりに感謝です。 noteの大先輩に仲の良い夫婦としてご紹介頂きました。 いつもnoteではコメント頂き記事から様々学ばしていただいています。 noteでの繫がりで、一度もお会いしたことは有りませんが優しい言葉で 勇気を頂いています。 私は絵を描く事での表現しかできませ

新年あけましておめでとうございます。

昨年中は、noteの中でたくさんの素敵な方々と繋がりを持つことが出来 楽しく過ごさせていただき感謝申し上げます。 2022年の今年1年の漢字に「戦」が、選ばれました。 ちょっとドキッとしました。 2023年は、1年通して、だれもが良かったね。と言える年にしたいですね。 noteの皆々様 今後ともよろしくお願いいたします。                     2023年(令和5年) 1月元旦 絵画講師 若林 薫 「作品をご覧頂きありがとうございました。気に入って頂けまし

西の空に低く大きな虹がかかりました

台風接近のニュースを聞きながら西の空を見ると大きな虹が・・・。 こんなにも低くかかる虹は初めてで思わず写真を撮りました。 あっという間に消えてしまいましたが、あまり出会わない虹をみると 幸せな気持ちになりますね。 酷暑に 感染症に 豪雨に 落ち着かない日々ではありますが、この夏を 乗り切りましょう。 皆さんに御礼です。いつも投稿をお読みいただきスキやコメントを ありがとうございます。 皆さんの温かいコメントに励まされ元気を頂いております。 当絵画教室の生徒さんも今年の夏休

一年前の10月6日・・・

絵を描き始めて半世紀以上が経ちました。 その間にたくさんの公募展・グループ展・個展を開催し 出品してきました。 2年前に東京八重洲での個展を予定していましたが 会場予約をキャンセルし、これからの作品発表のスタイルを 原画での発表の仕方からNetを利用した作品発表へと 切り替えようと考え始めていました。 ホームページはもちろんの事、Twitter、Instagram、youtube等にも 発表し始めました。 そんな折 このnoteを知りました。 絵を通してたくさんの方に伝え

ありがとうございました。

皆様のスキを頂き感謝申し上げます。 たくさんの方々に見て頂ける喜びを、ひしひしと感じています。 嬉しいお知らせまで頂き感動です。 ありがとうございました。 「思いは熱く駆け抜けた!!」は、 同窓会の為に帰省した時、何十年ぶりかの友との再会に感動さめやらず、 ふるさとに対する思いと、父や母、友と育った景色に街並みを 一気に3篇の詩にしました。それだけでは飽き足らず音を付けて みたくなったところから、思いもかけず助けて下さる人達に出逢い、 コンサートまで開催できたというお話を投

ありがとうございました。たくさんのスキを頂きました。

noteをはじめて9カ月目となりました。 どういうものか? 続けて行けるものか? 手探りでしたが、今はたくさんの方々と交流が出来 今まで感じなかった気付きに、驚きと喜びに 楽しく投稿をさせて頂いています。 コメントには温かくも大事な言葉を頂き感謝です。 続けて行く中で、こんなことも あんなことも 皆さんに投げかけてみたいという思いも生まれております。 これからも繋がりを感じながら 又 新しい世界を見せて頂き 自分の中に取り入れ 楽しみながら続けて行きたいと思います。 ありがと

思いは熱く駆け抜けた!!

「書いてみたよ・・!」と 妻に読んで欲しくて声をかけた。 「何か一生懸命書いていると思ったけど、なにを書いたの?」と 原稿をみる。 「ふーん、これは故郷の思い出かしら」 48年ぶりの故郷での同窓会に刺激され一気に書いた3篇の詩である。 父や母 故郷の風景 友達 を思いながら書き上げた。 母に会い・友との再会何年ぶりかで同窓会に合わせて帰省した。 母は、変わらず元気で何より嬉しかった。 同窓生はみんな 白い髪 薄い髪で随分様子は変わった。 しかし 笑い顔は当時

ありがとうございます。たくさんの方々に読んで頂き感謝申し上げます。スキを頂ける喜びを感じています。

「作品をご覧頂きありがとうございました。気に入って頂けましたら、 スキ・コメント・フォローなど頂けますと創作活動の励みになります。 よろしくお願い致します!」

たくさんの方にご覧頂き感謝申し上げます。ありがとうございました。

noteがどんなものか何もわからず 作品発表の場を求めて投稿を始めて 早いもので8ケ月が過ぎようとしています。 noteの中で様々な立場の方(職業や年齢等)に コメントでお知り合いになり 多くの気付きをさせて頂き 又新たな発見もあり 本当に嬉しく思っています。これからも末永くよろしくお願い申し上げます 「作品をご覧頂きありがとうございました。気に入って頂けましたら、 スキ・コメント・フォローなど頂けますと創作活動の励みになります。 よろしくお願い致します!」