いだてん第23回を見て思い出したこと

母方の祖母は大正12年9月11日生まれ。関東大震災から10日後に生まれた。
生まれたのは宮城県の北部なので、地震や火災の被害は受けていないものの、揺れはあったらしい。
出産を間近に控えていた曾祖母は「私は地震と娘の双子を生んだ」と言っていたと祖母から聞いたことがある。
何とも物騒な表現をしたものだし、それを娘に伝えたのか曾祖母。

母も恐らく知っているエピソードだと思うが、私が残さないと、私と一緒に消えてしまうことになるだろう。
16日放送のいだてん23回を観てそんなことを思い出したので、書き残しておこうと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?