第3回 11/21(日)食養生のきほん
*当初、オンライン講座だったのですが、感染状況が改善してきたのとご要望が多かったので、対面講座とオンライン講座の同時開催に切り替えました。ビデオ講座も遅くなると思いますが、考えています。
わたしkaoruがふだんから心がけている食にまつわること、を難しくなくお話していきます。自然療法的なこと、薬膳的なこと、エネルギー的なことを軸にざくざくと話していきます。
もともと自然食のことなどは生活の中で家族から学んで、さらにそれを肉付けする形で仕事先や独学で学んできました。とはいっても、専門的に学んだものは薬膳のみなので、生活の中で実践的に使える部分として聞いていただけるととてもおもしろいと思います。ひとつのテーマをしっかり勉強したい方よりも、全体的に食にまつわる大事な話をエメラルドで聞いてみたい方に向けています。
これまでの視点と違った発見があり、毎日の「食」が変わってくると思います。
「食」は10代のころからのわたしの大好きなテーマでした。
家族の影響で自然食の知恵に触れ名がr育ち、自然食品店でアルバイトをしたり、食養生の知恵を伝えたいという思いが種となって、今のエメラルドの活動につながりました。
漢方を教えているのでどうしても〈薬膳〉というところを強調しますが、そしてみなさんが興味を持たれるのも〈薬膳〉という言葉、ジャンルなのではないかと思いますが、それよりも前に大事にしたいことはたくさんあります。たとえば薬膳やアーユルヴェーダなどの知識はとても魅力的ですが、もっとごく簡単なことが毎日の「食べる」を支えているのだとわたしは感じていて、その部分を中心に話したいと思います。
食に対する、こころ(意)の部分が伝わればいいなと思っていますので、ご興味ある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
毎日、一生つきあっていく「食べる」に関するお話、1度聴くとそれからの食事観が変わっていくのではないかと思っています。
お楽しみに!
■内容
お話〈薬膳以前の食養生〉※予定です
・現代の食事
・食べる時に大事にしたいこと、マイクロバイオータ
・食材の選び方・・・どんな食材を選ぶか(農薬の有無、食品添加物など)
・どのように調理するか、いただくか
・マクロビオティック的な素材の性格(あたためる・冷やす)
・かんたんな薬膳の話(五味五性)
※くわしい薬膳については、来年以降の漢方講座でより詳しくお話します
*グランディングするためにはどんな食事がいいか・・からだのエネルギー状態も左右する
ワークショップ
1回分の食事(夕食でもお弁当でもOK)の写真を撮って、A4サイズにプリントアウトしてきてください。※難しければ、絵に描いたものでもOKです
それを素材の性質で見てみましょう。わたしがお話しながらみんなで考えていきます。今日のお話のなかから、マクロビ的に、または薬膳的にバランスのとれた食事にするにはどんな工夫をしたらいいかを考えてみましょう。体質に合わせた食材も見てみましょう。
時間があれば、お茶でも飲みつつ「食べる」について話す時間も持ちたいですね😊
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じゅぎょう後のメモ✏️
対面クラスとオンラインクラスととても楽しいじゅぎょうとなりました。
ワークもみんなでやってみるとなるほど・・となりますね。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
じゅぎょうで話した内容について、参考になればと思い、メモをつけます。
マクロビオティックの陰陽表。
漢方の五色相対表
https://www.yomeishu.co.jp/health/3371/
(少しお話しした内容と違っています。図だけ参考にしていただくといいと思います)
佐藤初女さん(調理について)
https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009250509_00000
木村明則さん(自然農法)
参加者様のご感想です
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