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「そして、バトンは渡された」ずっと忘れたくない物語

こんにちは、かおるです。

「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこさんの本をご存知でしょうか?

図書館でいつも何十人も予約が入っている本で、やっと順番が回ってきて、読んでみました。予備知識はなく、図書館でとても不動の人気なので、借りてみました。

今年読んだ本の中で一番だと思いました。

手元にずっと置いて置きたい、そんな本です。

血が繋がらない親をリレーされ4回も名字が変わった優子の物語。でもいつも彼女は愛されていたのです。

義理ノ父親の森宮さんが 優子に とても心を打つ言葉を言います。それは義理の母の梨花からの言葉ですが、ネタバレになってしまうので 書けませんが、私も子育てをしている中で、感銘を受けました。

久しぶりに、こんなに優しい物語を読みました。自分の子ども達にも、いつか読んでほしい…そう思います。



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