2 胃腸と脳が考えている事が全然違う

脳:目の前に無料で飲める豆乳がある。ナントカ味にアレンジされているので、美味しいかどうかは分からない。でも無料であるし、どんな味かな。
(価値基準が、お金と好奇心。)
胃腸:喉が渇いている訳でもないし、目に付いただけ。そんなに飲みたい訳じゃないよね。(体は欲求してない。)

飲んだ。
脳:思ったよりは飲める。美味しいって程じゃないけど。

飲んで20分後
胃腸:うっわ、何だかどーんとしてやな感じ。別の飲み物で口直ししたい。
脳:他にはよさげな飲み物が見当たらないけど、ドリップコーヒーでいい?いいよね。ミルク入れたいけど無いからブラックでね。(環境の都合でブラックコーヒーになってしまった)

飲んで1時間後
胃腸:左の部分がグーのげんこつでパンチされたような圧迫感がある。きつい。脳よ、選択間違えたな。
コーヒーも、その前に飲んだ微妙~な味の豆乳も。


夕食に出汁から作った味噌汁を飲んだ。
胃腸:あったかさがぱぁ~と広がる感じで気もちいい。これは体が欲しているよ。

脳:なんかごめん。目についたからでなく、胃腸が欲しているものを感じられるように感覚を研ぎ澄ませるよ。
こうやってうっかり合わないものを体に入れて、フォローのつもりでさらに合わないものを取り込んでいることに気がつけて良かった。


いつも胃腸の反応に気付けるようになったら、胃腸の不調が通院なして改善するかもしれないね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?