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旅の始まりは足利から|栃木

こんにちは。Kaoruです。

今後の日記の描き始めをどうしようか考えていますがしばらくは自己紹介から始めていこうと思います。
何かいい描き始めがあればどんどん更新していこうかな。

さて、私はお仕事の関係で関東へ来たわけですが、ご縁があり関東へ来て1年目で車を手に入れました。
車を買ったはいいものの、関東へ出てきた時なんと私は初心者マークがついておりました。
右も左もわからない土地で大して運転したことのない人間が車を買うなんて無茶なことをしているなあと今書きながら思います。

何はともあれ、せっかく車を買ってドライブをするのであれば憧れの”あしかがフラワーパーク”へ行こうと思いつきました。
あしかがフラワーパークはなんと言っても藤が有名で、特に樹齢130年の大藤は迫力がありとても感動します。

これは今年見に行った藤とツツジと桜

個人的に一番驚いたのがこの大藤が移植されて今生きているということ。
樹木の移植は非常に難しく、植え替えの痛みで枯れてしまうケースが結構多いので、これほどまでに大きい藤を植え替えたというスケールの大きさに圧倒されました。
園の成り立ちなども面白いのでぜひHPご覧ください。
https://www.ashikaga.co.jp/park.html

そんな藤を見に行こうと思ったのですが私はまた初心者マークのついたペーパードライバー。。
特にバックに不安要素があり、買った車の型式もかなり年数が経っているのでバックモニター搭載ではありません。
大勢ある車の中で駐車するのがまだ不安でしたので少し時期をずらし、5月末にドライブを決行しました。

高速で1時間30分で行けるところをあえて下道で。。
(ここから私の下道地獄ドライブが始まる。。)
Google マップなどかなり確認して予習していきましたが初めて通る道なので看板が出てくるまではキョロつきました。

緊張のあまり早く出たせいか、1番乗りで駐車場に到着です。
開園ちょっと前についたかな。
とりあえず何も問題なく、無事に到着できて一安心です。
お伺いして始めて知ったのですが園の目の前に電車が走っているんですね!
駅から園が目の前なので、車なくても行けるのは非常に魅力的かも。

入場料を払い、いざ憧れの地へ。
門を潜ると大きな敷地が広がっていました。
あしかがフラワーパークは園を細かく見て回れるように路地のようになっており、緩やかな勾配を登ったり降ったりします。
園の後ろには多田木山という山があり、鉄道を渡った奥にはずーっと山が続いています。
様々な場所から蝶々や鳥の声がして非常に自然豊かな場所で非常に癒されました。


私がお伺いした5月末にはバラ等が咲いていました。
本命のもの(藤)ではなかったとは言え、園は非常に美しく、楽しんで帰りました。

藤が散った後の道。木漏れ日が非常に美しい。

花壇の寄せ植えも繊細な色使いで非常に綺麗です。
シーズンをずらしてお伺いしても楽しめるので是非みなさんも行ってみてください。

一番始めの旅でいいものを見たせいか、味をしめた私はどんどんと下道ドライブ沼にハマっていきます。
お仕事は結構ハードで、土日のどちらかしか乗れない生活がしばらく続きましたが休みがあれば車でどこかへいく生活はやめられなくなりました。。
お陰で関東でしか出会えない素晴らしい景色にたくさん出会うことが出来ました。

これからはそんな私の旅の一部を皆さんにお届けできればと思います。

ではまた次の旅で。


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