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「蚊さされ」と冷えとりの関係。刺されない工夫も伝授💛


蚊の季節になりました。
冷えとり&東洋医学の観点からあれこれ考察します。

【冷えとりをしていると刺されにくい?】


同じ環境にいても、刺されやすい人、刺されにくい人がいます。
なぜでしょうか?
蚊は汗に含まれる成分や匂いを敏感に察知します。
ジャンクフード、加工食品、ジュース、お菓子、アイス、ビール、果物など添加物や糖の摂取が多いと、血液が汚れ、汗に混ざってそれらの毒(乳酸や二酸化炭素を含む)が出てきます。
蚊はその毒の匂いに寄ってきます。

冷えとりをしていると、
●上記のような食品の摂取が自然に減る。
●半身浴や靴下で、毒を速やかに出している為、汗に含まれる毒が減る。
主に、このような理由から、冷えとりをしていると、蚊に刺されにくくなります。

かおり鍼灸院の患者さんや、かおり自身も実感済み。
だだし!
食生活が乱れた時は、てきめんに、蚊に刺されやすくなります。

【刺される場所は偶然では無い】


経絡(=ツボの道筋)と、刺される場所が一致していることが多いです。
ツボから毒の気を発しているのですね。
経絡、ツボって本当にあるんだなーと改めて感動します。
皆さん、胃の経絡上が多い傾向あり。
食べ過ぎの毒ですね(-_-メ)。
詳しくはこちらの記事をチェック。

【刺されない工夫】


●扇風機の風があると、蚊は近づけない。
●白や黄色の明るい色の服を着ていると、蚊が近づきにくい。
(蚊の視覚の関係で、黒い服に寄ってくる傾向あり。)

ちなみに、お灸の煙は、蚊を近づけない効果があります。
お灸は、「ヨモギ」が原料。
東洋のアロマですね。
かおり鍼灸院では、19年間一度も蚊を見たことがありません。
お灸に感謝。

【まとめ】



蚊は、「生活が悪いよ」と警告してくれ、かつ、毒出しを助けてくれる有難い存在といえます。
蚊に刺されない生活=「正しい冷えとり生活」を送るように努め、
たまに、食べ過ぎて、刺され、
反省し、生活を見直す。
自分なりに調整しながら、夏を乗り切って行きましょう。
ちなみに、このブログを書いてる途中で、かおりは蚊に刺されました。
昨晩ご飯を食べ過ぎたかも。。。
反省して、新たな気持ちで生活します(^^♪


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