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「傷」は意味ある毒出し&警告。


知らぬ間に出来た傷やアザ。
皆さんも経験あるのでは?
以下に考察します。

【かおりのケース】


ふと見ると、太もも前面に傷が!


いつの間に出来たのか、
太ももを横切る赤い傷。
脾(消化器=膵臓・脾臓)の経絡と、

胃の経絡を


切断するように走行。
昨日ちょっと食べ過ぎたかも(゚д゚)!
消化器と胃の毒出しであり、警告と考えます。


【臨床でも多数あり】


かおり鍼灸院の患者さん達も、
知らぬ間に傷やアザを作っていることが多いです。
●経絡に沿ってできる。
●重要なツボのエリア。
のことが多いです。
偶然では無い、
意味のある毒出し&警告です。
(オペの傷、火傷、アザ、シミも同様です。)

【対処法は】


冷えとりの基本、
少食&半身浴をしっかりします。
傷にシルクの端切れをあてるのも良いです。
経絡を流す鍼灸治療が有効です。
今回、かおりは、セルフで脾胃の経絡を流す鍼灸治療を行い、
葛と三年番茶で胃腸を休ませました。
胃腸がグルッと動いて、体が軽い。
便通が最高に良い。
傷はどんどん薄くなり、2日ほどで消えました。

傷は体からのメッセージです。
意識してみましょう。

11/25 我孫子にて勉強会いたしまうs。


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