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地獄界への見学

そんなこんなで霊的体験を歩んでいた時
(今から14年ほど前)

とても強烈な夢を見た。。

私は雲の上のようなところで
雲間から見える世界を見ていた。

そこには無数の人が手を差し伸ばして
助けを乞うているような光景があった。。

すると、いつの間にか
私の傍に一人の女性?なのか定かではないけど
白い服を着た人が立っていて
私と目が合うと
「ね!」と一言。
その「ね!」は
助けを乞う人たちがたくさんいる
ということに対しての「ね!」だと感じた。

暫くすると
その人は
「今日は地獄界へ救済の現場の見学にいきます!」
と!!
「え!地獄!?いやだなぁ〜」
と思いつつも
空のようなところを飛ぶように移動して
その現場へ。

そこでは刃物のようなものを持って
騒いでいる人がいて
その人をなだめる?ように理解しようとしている
発光している人?が。。
私たちは安全と思もしき離れたところで
それを見ていた。

「これが救済の現場なんだ…それにしても怖い…」

そう思った瞬間!
騒いでいた人と目があって
目があったと同時に
その人の思いが私の中に飛び込んできた。

「寂しい…悲しい…」

意外だった。。

もっと強烈な、、そう激しい感情かと思っていた。

けど、。



人は…
いや、人だけじゃなくて
感情を持っている生命体は

寂しいとか悲しいとか
分かってもらえない
そういう思いから

暴力的な行為に走るんだるなぁ。。

ある意味、
自分を守るための行為なのかもしれない。

その夢から覚めたあと、
身体中がバキバキになっていて、
3日間ほど、何も出来ない状態だった。。

この経験から
人はどんなに感情的に騒いでいも
本当は、理解されない寂しさが根底にあって、
その感情がどうしていいか分からなくなった時に
外に向かってしまうんだなぁって。




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