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美味しいピッツァに出会えた!

シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。

肌寒い火曜日です。 明け方まで雨が降っていました。

昨日は10日振りにジムへ行き、ズンバを1時間。
約1ヶ月前からジムへ通うようになったものの、相方の従姉妹が来ていた時はお休み、そして転んで膝も痛くお休みしていました。
昨日はハードだったなぁ。
そして、今日はピラテスです。
現在この二本立て。

イタリアあるあるなのですが、なんと週末はジムがお休みなんですよ。
お勤めしている人はなかなか通えないですね。
日本では考えられないでしょう?
そして8月もお休みとなってしまいます。
皆んなしっかりバカンス・・・。

とりあえず、それまでせっせと通って、少し筋肉をつけないとね。
そうすれば体重も増えるかな?

さて、これは金曜日の夜の話。
車で5分くらいの所にあるお店へ行きました。
義弟の元妻2人と私達の4人です、イタリアに戻ってから会っていなかったので、半年以上振りの再会。

最初はピッツァを食べるつもりはなかったのですが、なんとなくメニューを見ているうちに全員ピッツァの方へ流されました。

私は珍しく、Quattro Formaggi、4種類のチーズです。


典型的なナポリ風、外側が盛り上がっていてこれは「額縁」と呼ばれています。
フワッフワ、軽い。

相方はこれ、


割と彼の頼む定番で、ルコラ、生ハム、トマト、パルミジャーノ。
具材は全て生です。

後の2人は同じものを頼みましたが、画像なし。

やー、久し振りに本当に美味しいピッツァと出会えました。
どちらかというとローマ風の、薄くてクリスピーなピッツァが好みの私ですが、これは全く違います。
端っこもフワフワ、いつもは端は残すのに、そしてそれでも食べきれないことが多いのに、今回は全て完食。
4人全員完食でした。

真ん中の部分はかなり薄く、お腹に小麦粉がどっしり来ることもなく。
でも柔らかいから手で食べるのは不可能、ナイフとフォークで食べます。
大満足の夜でした。

ピッツァはお店によってかなり異なり、生地の配分、発酵の仕方や時間、そしてオーブンの種類と温度によって変わりますね。
そして勿論ピザ職人さんの腕。

少し寒い夜だったので室内に座りましたが、ここお庭も撮ってお素敵なんです。
皆んなで次はお天気が安定したら外で食べようねと。
また行こう、近所だからとっても有難い。

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