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そろそろシーズン終わりのアーティチョーク

シチリア島の州都、パレルモよりからの発信。

なかなか気温とお天気が安定しないパレルモ地方、夜雨が降ったようで空気が湿気てます。 昨日シーツを洗っておいて良かったわ。

さて、そろそろシーズン終わりのアーティチョーク、大好きな野菜の1つで今年も沢山食べましたよ。 下ごしらえがちょっと面倒で、しかも手が真っ黒になってしまうのが難点ですが、その難関(オーバー?)を乗り越えても食べる価値あり! 

今年食べた一部を見直してみると、

フリット、つまり揚げ物。 パン粉を付けてフライにするのと、天婦羅のような衣を付けて揚げるもの、小麦粉だけと、色々とあります。

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これはクリスマスランチの時。

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フリットは皆んな大好きです。

パスタも色々作りましたね。

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リゾットも

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その他

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生でサラダやフリッタータも何度も食べたけれど、何故か画像なし。   

次の買い出しの時にはまだ手に入るかしら? もう一回は食べたいな。  アーティチョーク尽くしの食卓を作ってみたい。

日本ではなかなか生は手に入らないと思うし、入ったとしたら結構高価だと思います。  いつか又、自由に動けるようになった日には、是非シチリアへアーティチョークを食べに来てほしい。

日本ほどではないにしろ、シチリアも季節感が薄くなってきています。  トマト、ズッキーニ、ピーマン、カラフルペペローニ(日本ではパプリカと呼ばれているやつ)、ナスなどの夏野菜、季節に関係なく一年中手に入ります。 私は買わないけど。

その中でアーティチョークはしっかりと冬を感じさせてくれる、ある意味貴重な野菜。 食べ物で季節を感じられるって、やっぱり良いものですね。

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