ル・マンのポルシェセンター
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
丁度1週間前の水曜日、ポルシェセンターでランチを頂きました。 トップ画像でわかるかと思いますが、サーキットがよく見えるガラス張りのレストラン。
ポルシェのイベントのトライアル、24h耐久レースのトライアルと、ひっきりなしに車が走ります。
ただ室内にいるとそれ程音は聞こえてきません。
テーブルがいくつも並んでいて、好きな席に座れます。
私達はこのイベントの責任者ご夫婦と一緒に。
前菜はマグロでした、ちょっとアジアンテイストで、美味しかった。
コリアンダー、生姜、その他は判明不可能・・・。 お醤油は使っていましたね。
メインは仔牛肉、
下にとうもろこしの粉で作ったポレンタが。
このソースも美味しかったのですが、どうやって作るのかしら?
これも判明できませんでした。
ドルチェはレモンのムース的な物の上に、メレンゲ。 相方のをパシャリ。
びっくりしたのはアルコールが一切提供されなかったと言うこと。
フランスですよ、ここは。
イタリアだったら絶対にワインが出てきます。
ドライバーやメカニックは別の所での食事となっていました。
ゆっくり時間をかけられない彼らは、トレイに乗せるカフェテリア方式でした。
そして、彼らがお酒を飲めないのはもちろんなのですが、このレストランで食事をする人達は運転はしない人達。
ポルシェクラブの方々で、まぁお客様なわけ。
でもアルコールの提供はなし。
私としてはちょっと悲しい。
因みに夕方7時以降はお酒の提供があります。
要するに仕事が終わってから・・・と言う感じなのでしょうか。
私達が頂いていたパスは、パドックにも入れます。
いかなるレースも、彼らの存在がなければ成り立たない。
彼らがいなければ、ドライバーはスタートラインにも立つことが出来ません。
優秀なメカニックは取り合いになるし、高級取りです。
バックステージは面白い。
表舞台に立つよりも、バックステージにいる方が好き。
要するに、影の黒幕が好き(笑)。
多分子供の頃からそうだったかも。
表彰台に立つのはドライバー1人でありますが、チーム全体が一丸となってドライバーを勝たせる為に働く。
モータースポーツ自体にあまり賛成していない私ですが、このチームワークは素晴らしいです。
勝てばチーム全体が、まるで自分も表彰台に立ったように喜んでます。
だからバックステージが好き。
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