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タイに恋して2

3月12日 滞在2日目

本日は寺院巡り。
インスタ映えとガイドブック等で紹介されている(それもどうなの?と思うけども)、ワット・パークナムにまず行こうと思います!

1日目の話はこちら ↓↓↓


ワット・パークナムへは、人の少ない早朝に向かうのがベターとあったので、早朝ではないけど8時半くらいに着くこと目標に行きました。
滞在しているところからだと、BTSシーロム線で終点のBang Waに行き、MRTブルーラインでひと駅。そこから徒歩13分くらい。

一家電に一本なのかしら?ってくらいの電線。
街並みは、子供の頃に見たばあちゃんちの風景のよう。
日本で言えば、お地蔵さんか道祖神か?
ブロック毎とか、大きな会社だと敷地内に、かならず何かしらの神様が祀られている。ここは、ガネーシャだった


相変わらず、Google先生を頼りに歩く。
昨日は見かけなかったけど、住宅地だからかニャンコとたくさん遭遇した!
ワット・パークナムは結構大きなお寺さんで、金色の大きな大仏様が鎮座されてて。
緑色の仏塔がある、天井画の有名な場所は、大仏様の裏手の建物の4階になります。
3階はこちらの寺院の高僧(多分)の金色の仏像があったり、2階と1階はとにかく色んな…杖とかお皿とか家具とか車!とか雑多な…多分こちらの寺院に寄進されたものとかそういうんだろうな、と。なかなかそれも見て、勝手な想像して楽しかったけども、本気見すると時間が溶けるので適当に…(空調ないので暑かったし)

で、四階。
私たちの他に、2組ほどしかいなかったので、ゆっくり貸切状態で居られました。
上がった途端に息をのむ美しさ、と言うか。なんかすごい。
宇宙を表しているとか。
ディズニーシーのフォートレスの天文台みたいに、いつまででも見ていられるところ。

吸い込まれそうな天井

下のフロアは修繕中?だったようで、壁画が描きかけのところが。
私たち全員絵を嗜むので、ここぞとばかりに細かいところに目を凝らす。
ブルーの色が印象的なくらいに綺麗でした。


四階でテラスに出た時に、川の向こうに見えたお寺に行ってみることに。
白い象に乗った、これまた黄金の仏像。

こちらはなんか、雑多と言ったら失礼かもだけど、インドのお寺みたいな、たくさんの色がごちゃっとある寺院でした。
白い象一頭かと思ったら、三頭だった。

そろそろお腹が空いてきたので、移動。
駅からワット・パークナムまでの道のりは、ほぼ住宅街。でも何か食べられそうなお店、はあったのだけど、なんとなくハードルが高そうだったので、とりあえず王宮周辺に向かうことに。

友人が行きたいと言っていた、マンゴーのお店がワット・ポー近くにあるので、とりあえず覗きに行ってみる。ここで食事的なものが食べられるなら、それでいいかな?となり。
メニュー見たら、食事もちゃんとあったのだけど、ど、結局食事と言うか甘いもの?カオニャンアムアム(違)ってデザート?

マンゴーマンゴー!マンゴースムージーとアムアムで290TB
まぁまぁなお値段。でもかわいくて美味しかった。

カオニャオマムアン、ココナッツミルクで炊いたモチ米ってどんなん???って思ったんだけど、あれだね。おはぎ。ココナッツ味のおはぎ。
お米で甘いのってgkblしてたけど、日本にもあるじゃんね、甘いお米。
他にも気になるスイーツはあったのだけど、また違うところで違うもの食べたくなったりもあるかもー!?で追加注文はなしの方向で。
だけど、正直香港の許〇山さんよりコスパ良いと思った。


おなかを満たしたところで、ワット・ポーへ。
入口こっち、とある方に向かったけど、そっちの入り口は閉じられてる?なんだかよくわからないw
結局4分の1周くらいして入れるところあった。観光客でギュッとしてたわ。拝観料(?)が300TB。ちょっと前までは200だったみたいだけど。
こちらの目玉は(と言ったら失礼だけど)、とても大きな涅槃仏。社殿は一方通行で靴は脱いで入ります。とにかく人人人。ワット・パークナムは人がほぼ居なかったから、こんなに観光客いるんだ!ってちょっとビックリした。

ドーーーーーーーーーーン!!!
とても大きくて、美しい涅槃。社殿の中に入って気づいたんだけど、あれね、奈良の大仏様みたいな感じ。私たちの大仏様にも会いに行きたくなったわ。

頭側が入り口で、足元に向かって拝観した後、ぐるっと回ってお釈迦様の背面を拝見しつつ後頭部側から外に出る、という感じです。
背面側の壁に沿ってずらっと鉢がならんでいるのだけど、なんだろうと思ったら、20TB払ってコインと引き換え、この鉢1つ1つにコインを喜捨していくものらしいです。調べたところ、108の鉢があるとのこと。(で分かりますね、煩悩の数ですね)一つ一つの煩悩を喜捨によって消していこうという。私はやらなかったのだけど、西洋の方々、結構されていて…ちゃんと理解してやってるのかなぁ?と気になったところ。

社殿の外に出て、周りも見学。こっちに来ると、人がぐっと減った。
でも、4つの大きな仏塔は見どころだと思うの。陶器のかけらで装飾された美しい仏塔。歴代王様のお墓だとか。
仏塔をぐるっと囲んだ回廊にも、多くの仏像が並んでいて、なかなかに見どころが。一つ一つのお顔が違うので、三十三間堂のような。絶対推し仏いらっしゃると思う。

仏塔のあるエリアに入るくぐり戸のところの装飾に、鳥ちゃん。かわいい。

ワット・ポーでは、タイ古式マッサージの学校の運営をしているので、敷地内でマッサージを受けられるのだけど、今回はそこはスルーした。
次行くことがあれば。


ワット・ポーを辞して、次はお隣のワット・プラケオ(王宮)へ。
お隣だから見えているのだけど、壁でぐるっと囲まれてて、入り口はどこなのか当然わからずw
右回りがいいのか左回りがいいのか(結局は同じだった)…
ワット・ポーの出口付近には、観光客待ちのトゥクトゥクがたくさん居たのだけど、ガイドブックとか口コミとかいろいろ書かれてるじゃない?なので声かけられても断ったのだけど、こんなに暑くて歩くなら(っても1kmないくらい)、交渉して30TB(高い?)で王宮入り口まで乗ればよかったとちょっと後悔。

王宮の外周を半分歩いて、やっと入り口(マニノッパラット門)。こちらの入場料は500TB!!2200円くらい?こちらも値上げしたみたい。
これは外国人観光客値段なんだけど、京都のお寺、もっと値上げしていいんじゃない?って思っちゃった。

ワット・プラケオを囲む回廊には、タイの神話が描かれた壁画があって、これがなかなかに魅力的。どこの宗教施設でも、文字を読めない人のために絵で以てそれを伝えるというのは同じなんだなと思った。
こちらは王宮内の守護寺との位置づけもあってか、キラキラ。とにかくキラキラまばゆい。陶器のかけらではなくて、鏡とか、なんかキラキラのかけらで装飾されてる。まぶしい

キラキラ~。インドの寺院もこんなところあったわね。

本堂へは靴を脱いで上がります。下足入れは広く取ってあるのだけど、どこに入れたかちゃんと覚えてないと大変よw
下足入れがある場所は炎天下なので、裸足になると床がアチィのだけど、本堂の下は屋根があって、床が大理石(多分)なので、ひんやりして気持ちい。メインは、中に祭られている仏像なのだけど、個々の装飾もなかなか凝っていて、テキスタイル好きには目が離せない場所ではある。

こちらの本堂の中に、翡翠でつくられたエメラルド仏が祭られています。本堂の中は撮影禁止。
向かって左側の階段を上って、本堂に入り、右側の階段から外に出るのだけど、中でお祈りする人は、前の方に座して、見学するだけの人はほぼウォークスルー。
ワット・プラケオで見かけたかわい子ちゃんたち。

寺院を抜けて、出口方向に。王宮のいくつかの建物を遠めに眺めて(王宮は博物館になってるみたいだけど、中に入れたのかしら?)
いやしかし、半端なく暑い。
この後、川を渡ってワット・アルンに行く予定なのだけど、その前に休憩しようと。とりあえず、船着き場近辺にお店あるやろ、と移動。


王宮出口からThe Chang Pierまでは200mくらい。
売店とかカフェとか何店舗かあって、友人が折角だからタイティー飲みたい。ってことで、タイティーがメニューにあるお店にした。
こぢんまりした、コジャレた可愛いカフェ。タイティーのほかにも魅力的な飲み物沢山。

タイティーがどんなものか全く知らなかったので、あんまりのオレンジ色にふぁ!?ってなった。
結構甘いのだけど、その甘さが癖になりそう。美味しい…
これは買って帰るわ。


では、船に乗ってチャオプラヤー川を渡ります。
せっかく川を渡るのだから、エクスプレス・ボートに乗りたかったのだけど、ここからワット・アルン行はないのだとか?わからん。
Pierの切符売り場のお姉さんにワット・アルンに行きたいと言ったら、ある意味有無を言わさず、これね。エアコン付きだから!!って激押しされた。
あの、水かぶりそうな船に乗りたかったんだけどなぁ…(羨望)
30TBでした。

豊かな水。たくさんの船が行きかってたよ。
まぁエアコン付きで快適だったけどw


ワット・アルン。暁の寺。
に、真昼間に参りました。こちらの入場料は200TB。ここは映えスポット?なんですの?まわりに貸衣装屋さんがあって、タイの伝統衣装着て写真撮ってる人沢山。華やかでよいですな。

仏塔に上ることはできるのだけど、段差が大きいくて、平ではないので、上るのは易く下りはちょっと怖い。手すりないし…てな感じでしたが、世界各国のこのような古い建物に入れなくなったり登れなくなったりして来てるから、上れるうちに上っておいた方が…とも思うわけで。
なによりも、一つ一つの装飾が目の前に見られて、触れることができるってね。貴重。


狛犬ならぬ狛虎?可愛い。

ちょっともう暑くて、周りをゆっくり見る余裕もなく…勿体ない気もしたけど、暑くてダメでしたわ。私は。お腹も空いたし。
ので、一度ホテルに戻ります。
ワット・アルンの船着き場から、ホテルのあるサパーン・タクシンまで船が出ているので、また船に乗ります。
この船着き場と言うか、がちょっと分かりにくくて少しうろうろ。
チケットが3種類あって、それは行き先なのか船の会社の違いなのかさっぱりさっぱり。チケット売ってるお姉さんに、ここに行きたいと告げて買うのだけど、どの船に乗っていいのかもわからなくて、船来たら呼ぶからって言われたけど、お姉さん消えるしwwwとりあえず、同じチケットを手にしている人の動向を気にする。
30分くらい待ってやっと船に乗れた。さっきと同じエアコン付きの大型船。

16時くらいにホテルについて、この後はアジアテークに買い物と晩ごはんを食べに行くので、友人たちは何も食べないって選択をしたのだけど、私はもうどうにもお腹が空いたので、小腹満たすためにケンタ。
ティキンうめーーーー!!

Twitterでタイのケンタは美味しいという話を聞いていたので、絶対食べたい!て思ってた。
最近は全然食べてないからわからないのだけど、日本のケンタの胸肉はそんなに好きじゃないのだけど、タイの胸肉は美味しかった。鶏の違い?


サパーン・タクシンからアジアテークまでは、無料のシャトルボートが出ているので、それに乗って出かけます。
大喜びで窓側(違う。窓ない)に座る。水かぶりそうで意外とかぶらなかった。かぶりたかった訳ではない。

アジアテークと言えば、F4でターム(Bright)とゴヤー(Tu)がデート(というか)したところ。あの時計台を探・・・?
こういう場所には要所要所にMAPがあったり、案内MAP(紙)があったり???って思ってたのに、ない!なんもない!ここどこ?!(笑)

買い物しつつウロチョロ。
コロナの影響か、開いていないお店(退店)も結構あったり、お土産屋がメインだから、どこも同じようなものを置いているので、どこで買うのがいいか…なんだけど、元の所に戻れるかなんかわからんので、自分で納得したら買う。と決めてたんだけど、私があんまりにも即決だから、友人に引かれた。なんで!?

タイに来る前に、それを探していたわけではないのだけど、蛇印の缶に入った白い粉が、暑い夏を乗り切るマストアイテムというのを知ったので、ヤードむ共々買って帰ろうと思っていたのだけど、大きい缶より、小さい缶のが欲しくて、でもスーパーにはクラシックしかなくて、クラシックでもいいのだけど、香り的にはラベンダーのがよかったので、ラベンダーの小さい缶を探してた…ら薬局発見。あるわあるわ!ラベンダーとサクラとあと青缶、の小さいの。
サクラの香りはどうなのかしら…微妙…だったので、ラベンダーだけ。
これで、くそ暑い今年の夏を乗り切るわ!

F4の時計台、見つけられた!けれど、今はその広場に屋台がたくさん出ているので、既に景色が違った。残念。

一通り買い物済ませたところで、ごはん。
フードコートにしたった。昨晩はレストランでそこそこ散財しましたからな。
フードコートでの注文方法、ガイドブック等で見てはいたのだけど、現金払いではなくて、プリペイドカードを中央レジ(的な)で購入して、それで支払って、というシステムなんだけど、私が選んだお店は、お姉さんにお金渡したら、お姉さんがレジ行って入金してきてくれた。親切!というか物知らなくてゴメンなさい。友人は、カード買わなきゃ!ってレジ行ってた。
カードに残金残ったらどうするんだろう?って思ったら、ぴったりチャージしてくれるんだって。え?カードの意味?
ちなみにドリンクスタンドは現金だった。あれ?

多分ガパオライス的なものと、やっぱり我慢できずにまたしてもスイカスムージー。
スイカ最強。

ご飯食べて、お船でホテルに戻りました。の前に、ホテル近くのスーパーでいろいろ買い物。お土産含め。ガパオライスとグリーンカレーのプリッツ発見!3つ購入で1つフリー!

明日は、アユタヤに行きますのん。

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