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グッドデザインカンパニーの特徴5選!

こんにちは!good design companyのアートディレクター、加藤圭織と申します。2015年6月に中途入社しました。

弊社では現在、スタッフを募集しています!そこで、私が思うgood design company(以下gdc)の特徴を5つにまとめてご紹介します。もしエントリーをお考えの方がいらっしゃいましたら、ご参考いただけると嬉しいです!

【1】 クライアントさんとは複数年契約!

クライアントさんとは、複数年ご契約をいただきながら伴走しています。10年以上(!)継続してお仕事をいただいているクライアントさんも多数です。長期にわたってお付き合いをすることで、クライアントさんへの理解が深まり、良い仕事に繋げていくことができると考えています。

弊社がデザインやディレクションをおこなう案件も、CI、VI、WEB、パッケージ、DMやカタログ、広告、映像、店舗、制服、などなど…多岐にわたります。長い時間をかけて、ブランドのあらゆる細部まで丁寧に作ることで、世界観が築かれていくのだなぁと実感します。

入社後から現在まで担当させていただいているクライアントさんの1つが、久原本家「茅乃舎(かやのや)」。茅乃舎は、化学調味料・保存料無添加の調味料ブランド。久原本家のみなさんとは月1回のペースで打合せを続けています。gdcは2012年からブランディングに携わっているので、もうすぐ丸12年のお付き合いになります!

このショッピングバッグに大きくレイアウトされている「円相ロゴ」は、2013年に水野が自主的にご提案したもの。久原本家の原点である醤油と、茅乃舎のだしを象徴する「滴」をシンボライズしています。

【2】 まず問題発見と改善策を考える!

gdcでは、仕事の依頼があったらまず「問題を発見し、その改善策を考える」ということも大きな特徴です。これはクライアントさんからの依頼はもちろんなのですが、同僚からの相談や、社内のあらゆることに対しても、スタッフ全員が同じように考えている気がします。
本当にそれが必要なのかな?これが適切な方法だろうか?と。そして、依頼には応えた上で、他に必要なことがないかな?ということも考えます。何も依頼されていなくても、もしかしたら今こんなことが必要かもしれない!と考えてご提案することもあります。

私がgdcに入社したてのころ、水野がアドバイスしてくれた言葉が今でも印象に残っています。「クライアントさんの要望を聞いた上で自ら課題を見つけて、想像を超える提案をするといいよ!」。大きく働き方が変わったきっかけでした。どうやったら「より良く」できるか?と、常に考えるようになりました。

【3】 時間をかけるのではなく時間を区切る!

はじめから1つのアイデアを「作り込む」のではなく、検証した複数の案の中から「選ぶ」作業を繰り返すことで、効率とクオリティを上げていきます。例えば、デザインの大まかな方向性を決めたら「何時間で何案作る」などと決めて、アイデア出しやカンプ制作をおこないます。時には、デザイナー全員で協力することも!
理想像を描き、そのゴールを目指して選び続ける過程を経験することで、少しずつディレクション能力も培われるような気がします。これはもしかしたらAI時代にも大事なスキルかもしれないなぁ…と感じます。

なお、選び抜いた後の最後の仕上げ作業は、締め切り時間まで徹底的におこないます。「ブランドは細部に宿る」という金言がありますが、精度を上げるための作業にもしっかり時間を充てることで、最終的なアウトプットの質を高めていくのが、gdcのスタイルです。

【4】 得意なことを活かす働き方!

gdcのスタッフは全員でワンチーム。各々が得意分野を持ち、足りない部分は補い合ったり、フォローし合って仕事をしています。

写真撮影が得意なスタッフ、Macの作業が爆速なスタッフ、イラストが上手いスタッフ、全体の進行やコントロールが得意なスタッフ…。人は皆、得意不得意があって当然。それぞれの得意を活かせるような配置をしよう、という会社の考え方のおかげで、みんなのびのび仕事ができています。

ちょっと感動した同僚のセリフがあります。自分が手一杯だったとき、これ手伝ってくれないかなあ?と相談したら「もちろん俺がやった方がいいっしょ、たぶんその仕事は俺の方が得意だと思う」。サラッと快く引き受けてくれた姿がすごくかっこよくて、仲間を頼もしく思った瞬間でした。

【5】 仲間への愛に溢れている人ばかり!

みんなクライアントさんへの愛を持って仕事に取り組んでいます。水野をはじめ、相手の立場になり、どうしたらより良くなるかを四六時中考えているスタッフばかり。クライアントさんとの信頼関係もできているので、良くないものは良くないとはっきり伝えます。相手が持つ魅力をしっかり理解しているからできることだなぁと思います。みんな「仲間」への愛があります!

相手のことを想って、流行でも好みでもない「本当に似合う服」を選ぶことがブランディングなのだなぁ、と日々実感します。
(ちなみに…私は、水野に実際に「服」を選んでもらったこともあります。きっと似合うよ!と言われた服がそれまでの自分が持っていなかったタイプのもので、驚きつつ袖を通すと、なんだかすごくいい感じ!結局その後、その服ばかり着まくることに…笑。自分自身のことは案外見えていない、というのは、人も同じなんだなぁと感じました。)

私も、相手の魅力を最大限に引き出す服を選べるよう、愛と知識を増やしていきたいと思います!


以上、グッドデザインカンパニーの特徴5選をご紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございます!

こんな弊社では現在、新しい仲間を募集しています!2023年12月26日(火)エントリー締め切りです。弊社にご興味を持ってくださった方、まずは以下からエントリーを。どうぞよろしくお願いします!


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