早起きで朝時間が激変した話

珍しく朝5時半に起きた。
たまたまトイレに立ったところ、家人がちょうど早朝ゴルフに出掛けていったタイミングだったので、そのまま起きる流れになったのだ。普段は8時くらいに起きるので、朝の時間が2時間半増えたことになる。

この効果が、すごかった。
いつもどおり身支度をして、朝活としてノートタイムをとる。すると、お腹が空く。私は基本的に朝ごはんを食べないタイプなので、朝お腹がすくということ自体がめずらしい。早起きするとお腹が減るんだなという、新鮮な驚きだった。

さて、朝ごはん。最初はスタバにコーヒーでも飲みに行くか、と思っていたのだけど、なにせお腹がすいているのでコーヒーだけではがまんできない。近くのガストのモーニングにしようかなとメニューをチェックしたところで、ふと思い立つ。目玉焼きベーコン、家でつくれるんじゃない？　わざわざ外に出掛けていく面倒さと、家でつくる面倒さ、同じくらいじゃない？　というわけで、家で目玉焼きベーコンの朝食を作って食べた。奇跡。

朝ごはんを食べ終えて、片付けまでして、それでもまだ朝8時。ふだんの起床時間だ。

そこで、スタバに出かけた。朝起きてすぐの朝活で1日のスケジュールやToDoの確認は終わっていたので、懸案だった副業について考える時間にあてた。AIのちからを借りながら計画を立てて、ここ数ヶ月、もっというと数年、思い切れずに悩んでいたことがあっさり片付いた。なんなんだ。

そして今、仕事の始業前に家でこのnoteを書いている。noteもきっと書き上がって、10時前に投稿できるだろう。

恐るべし、早起き。

ふいに訪れたボーナスタイムだった。
私は朝に強いタイプではないので、じゃあ明日からも6時に起きよう！とはならないのだけど（ならんのかい）、あまりにいろんなことが進みすぎて、びっくりしてnoteの記事に書いてしまった。

早起きをすすめるわけではないけれど、もし「あれ、普段より早い時間だけど、このまますんなり起きれそうな気がする…？」と感じたときには、起きてみてほしい。もしかしたら、驚きの朝時間が待っているかも。