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今週末どこいこう?美術館で芸術の秋を満喫しよう!
最近天気が良くて、暑くも寒くもなく、良い気候が続いていますね。
そんななか家で作業をしていると、なぜこんないい天気の日に作業しているのだ!という気になってます。
そんなわけで、芸術の秋ということで、この秋行きたい美術館リストを作ってみました!
■日帰り旅行
都内には美術館がたくさんで、秋は美術展がもりだくさんな季節だ。
気になっている展示はこちら。
・KING & QUEEN展 @上野の森美術館
テレビCMもしているなど、この秋いちばん大きな企画展ではないでしょうか。
イギリスの歴代王朝の肖像画が見れるということで、ロイヤルファミリーファンならずとも、知っている人の絵がたくさんありそうです。
公式サイトでは家系図のダウンロードもできるので、スマホにダウンロードしておくとよりたのしめるかも。
・1894 Visions ルドン、ロートレック展 @三菱一号館美術館
ルドンというとおどろおどろしい絵を思い出しますが、色彩豊かな作品もあるんですね!ロートレックのポスター版画は今見てもレトロでおしゃれ!
また、通常美術館では有料で音声ガイドを貸し出していることが多いのですが、この企画展ではなんと!無料のスマホアプリがあります!
普段音声ガイドは使わない方も、これを機に試してみるのもいいですね。
あと、この美術館は三菱一号館という明治の建物(丸の内初のオフィスビル!)を復元した施設なので、建物自体がとってもいい雰囲気です。併設のカフェでお茶でもしながらうっとり余韻に浸ってください。
・だれも知らないレオ・レオーニ展 @板橋区立美術館
『スイミー』や『フレデリック』の絵本で有名なレオ・レオーニ。
彼は絵本だけでなく、本業では大手企業の広告なんかも手掛けているのです。
戦争の混乱のなか、仕事と芸術を両立している人、イタリアとアメリカを舞台に活躍する人として、ただ絵本作家としてではなく、人として興味がわいてきます。
・ピカソ:コート・ダジュールの生活 @ヨックモックミュージアム
10/25に開館したばかりのミュージアムです!
主な所蔵品がピカソの陶器作品で、この企画展でもその所蔵品を展示しています。
ピカソというと「ゲルニカ」や「泣く女」などの絵を思い出しますが、陶器も作っていたんですね!陶器という素材の性質からか、なんだかかわいい作品が多くて気になります。
ミュージアムのカフェもかわいいスイーツがたくさんで、いろんなたのしみかたができそうです。
・ベルナール・ビュフェ回顧展(11/21〜) @Bunkamura ザ・ミュージアム
第二次世界大戦後のフランスで活躍した画家です。
スタイリッシュな絵を描いているので、是非サイトをチェックしてほしい!
サイトデザインもすてきです。
静岡にベルナール・ビュフェ美術館があるので、静岡にお住まいの方はむしろベルナール・ビュフェ美術館の方に行くのもありですね!
・トランスレーションズ展 @21-21 DESIGN SIGHT
「翻訳(トランステーション)」という言葉は、日本語から英語、英語から日本語への翻訳、というような言葉だけのこととして扱われることが多いですよね。ただ、個人的な経験から、コミュニケーションという場面でも、「翻訳」を意識することがあったので、なんだかそのかんじを刺激してくれそうな企画展です。
■国内旅行
国内旅行も美術館目当てでで、観光中心の普段の旅行とはちょっと気分を変えていかがでしょう。
・直島
地中美術館に行きたい!
大学生のときにいちどボランティアをしたことがあったのだが、
あらためてもういちど見てみたい。
そしてそれ以外の施設にはまったく行けていないので、島内をぐるりとめぐりたい。
・金沢
金沢21世紀美術館に行きたい!
金沢にはもう何度か行ったことがあるのだけど、長蛇の列に恐れをなし、そしてその列を待つよりは他のところに行きたい、というメンバーにおされて、結局一度も行けていないのだ。
そして金沢観光もしたい。
・仙台
宮城県美術館に行きたい!
私はパウル・クレーが大好きなので、彼の作品をたくさん所蔵するこの美術館に行ってみたいのです。
そもそも仙台は好きな街のひとつなので、仙台を観光したりぶらぶらしたいです。
まとめ
あぁ、どこもここもときめくところばかり。
秋は短いので計画的に行かねば!ですね。
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