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ビタミン、ミネラル豊富!!な、大根の葉っぱのきんぴらの作り方

大根の葉っぱのきんぴらを作ったので、レシピを書いてみました。
葉っぱ付きの大根をいただいたので、葉っぱを使ってきんぴらを作ってみました。
根っこの部分よりも、ビタミン、ミネラルなどが豊富なので、手に入ったらぜひお試しください。

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調味料やゴマの分量など、幅を持たせてありますが、濃い目の味はおむすびなどに混ぜたとき、薄めの味はそのままおかずとして食べるときなどとしています。
ご自分の好みや、その時の気分で作ってみてください。


【材料】 (大根1本に付いていた葉っぱ)

・大根の葉っぱ 1本分
・いりゴマ   大さじ2〜3杯
・砂糖     大さじ1〜1.5杯
・みりん    大さじ1杯
・しょうゆ   大さじ2〜3杯
・サラダ油   大さじ1/2〜1杯
・ゴマ油    小さじ1/2〜1杯
・塩      小さじ1杯程度(茹で用)

【作り方】

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1. 大根の葉っぱを切りはなします。少し根の部分を付けたまま切ると、茹でるときにバラバラにならずにすんで楽ちんです。

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2. 大根の葉っぱが余裕で入るくらいの鍋にお湯を沸かします。最初葉っぱを入れるときに入れにくいので、少し大きめの鍋の方が茹でやすいです。なければ葉っぱが入る鍋でOKです。
お湯もなるべくならたっぷりめのほうが、湯温が下りにくく茹で上がりが早くなります。

3. お湯がふつふつと沸騰したら小さじ1杯程度の塩を入れて、ざばざばと洗った葉っぱを入れます。
あとから炒めるので、葉先からでも茎の方からでも入れやすい方からお湯に入れちゃって大丈夫です。

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4. 葉っぱをお湯に入れたら1〜2分程度茹でます。
タイマーで測ってもいいし、最沸騰を目安にしてもいいです。

5. 1〜2分程度経ったころか、最沸騰したころにざるにあげます。私はここで水にはつけません。
水っぽくなるので、お湯からざるに上げそのまま冷まします。

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6. 手で触れるくらいまで冷めたら、少しつけた根の部分を切り落として、葉っぱを5〜7mmくらいの幅に刻んでいきます。少しくらい大きい小さいがあっても大丈夫!歯応えとか歯触りもおいしさです(^^)

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7. 刻んだら水気を絞ります。あれば布巾やさらしなどにつつんで、ぎゅうと絞ります。
なければ手で挟んで絞ってもOK!
このとき、なるべく水分を絞っておくのがポイントです。

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8. フライパンを火にかけます。フライパンが温まったら、サラダ油と刻んだ葉っぱを加え炒めます。ぎゅうと絞って固まっている場合はほぐしていきます。強めの中火くらいが目安です。

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9. 葉っぱ全体に油がまわって、つやっとしてきたら、砂糖を大さじ1〜1.5杯、みりんを大さじ1杯加えます。調味料を加える時に焦がすのが心配でしたら、いったん火を弱めるか切ってしまって大丈夫です。
砂糖とみりんを加えたら、砂糖が溶けてなじむくらいまで炒めます。
砂糖がなじんだころ、しょうゆを大さじ2〜3杯加えます。心配なようでしたら、一旦弱火か火を切って加えます。

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10. 調味料が入ると焦げやすくなるので、手早く混ぜ合わせながら炒めていきます。
慣れてなくて焦がしたくないときは、少し長めに加熱することになりますが、火力を少し弱めて焦げないようにゆっくりでも大丈夫です。
私はしょうゆを加えてすぐにゴマも入れましたが、ゴマは最後に加えても大丈夫です。

11. 調味料の水分を飛ばしていき、フライパンの底に水分がなくなるまで炒めていきます。
焦げるかな?っていう一歩手前くらいまで水分を飛ばすと、こてっとおいしくなります。

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12. ゴマを加えて(10の工程で入れない場合)、火を切ります。最後にゴマ油を小さじ1/2〜1杯加えて、よく混ぜ合わせて出来上がりです。

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最後のゴマ油は風味付け程度に入れていますので、入れても入れなくてもお好みに合わせてください。

この時の私の気分がおむすびに入れたかったので、濃い目の味付けで調味料はずいぶんと飛ばしてあります。

炊き立てご飯に混ぜておむすびや混ぜご飯に、そのままおかずとして食べてもおいしくいただけます。

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