筋トレの副効用

星見当番です。一昨日更新したnoteで「2024年5月12日に投薬開始、4ヶ月経過」と書いたのですが、よくよく数え直したら「3ヶ月経過」でした。8月12日で丸3ヶ月が経過。残り9ヶ月で現在の薬を卒業できるよう生活習慣と運動習慣を大幅改善中。

2024年5月12日から投薬を開始して、その1週間後の5月19日からチョコザップ通いを開始。8月19日が来たらチョコザップ通いも丸3ヶ月に到達します。ところで、当番がチョコザップチョコザップと事あるごとに連呼するのは、別にチョコザップの回し者ではないです。何も但し書きをせずに「ジムに通って筋トレをしている」とだけ表記すると「もっと本格的なスポーツジムへ通っているのだろう」だとか「筋トレガチ勢なのだろう」だとか、あらぬ誤解を受けるからです。

当番は筋トレガチ勢ではありません。3ヶ月前まで1日6000歩程度のウォーキング以外何も運動習慣のなかった筋トレザコ勢です。どれくらい筋トレザコ勢かと言うと、初日はショルダープレスのいちばん軽いウェイト（5kg）を10回上げきれなかったレベルです。体組成計で計測したら「体内年齢80歳」と出たレベルです。トレッドミルで走るのはおろか、歩くことさえうまくできず転びかけ、我慢して歩いていると気分が悪くなってくるレベル（※動かない地面の上はいくらでも歩けるのにトレッドミルの路面は気持ち悪い）、腕立て伏せができないレベルです。

そういうちりめんじゃこレベルの筋トレザコ勢、「筋トレをやるための筋力がない」「運動習慣をつけるための運動習慣がない」筋トレザコ勢たる当番が「一般的なスポーツジムへ行ける体力と運動習慣をつけるため」にコンビニジムへ行ってユルく運動してるんスよ、と示すために「チョコザップ通ってます」と毎回毎回書いているわけです。

そんなユルザップチョコザップ生活も3ヶ月近くと相成りまして。お薬の効果50%・チョコザップの効果50%の両輪体制で体重10kg減・体内年齢72歳まで行きました。うん、ちょっとペースが落ちてきた。実際は最初の2ヶ月で10kg落ちて、この1ヶ月はそれをキープしているというか、増えては減り、減っては増えている状態。ベビーフードと卵ボーロしか胃が受け付けなかった初期より食べられるものが増えてきたせいか、気を抜くと増えがちです。

それでも筋トレの成果がチョコチョコ出てきておりまして。気がついたら最近、立ったまま片足を上げて靴下を履いても体がフラつかなくなっています（今までフラついていたんかい！ 当番さんおばあちゃんかい！）。

や、あのね、左足で立って右足に靴下を履くときはフラつかないの！ 右足で立って左足に靴下を履くときだけフラついていたの！ それが最近、左右差なくどちらの足で立ってもフラつかなくなったって話！！

それと、思わぬ副効用としてペディキュアを塗るのがラクになりました。お腹の肉が微減したのと、股関節の可動域が広がったのとで「片膝立てて座り、足の爪にネイルエナメルを塗る」という動作がラクになった。前は右の股関節が固くて右の片膝を立てて座るとそのまま後ろや横へ倒れていたんですよね。壁に背中を押しつけて固定しないと姿勢が保てず、右足の爪が左に比べてかなりガタガタな塗りになりがちだったのが左右均等に塗れるようになりました。筋トレの効き目って、こんなところにも出てくるものなんですねえ。