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当番が「国際ロマンス詐欺」に引っ掛かりかけたときの話

2019年秋、当番が国際ロマンス詐欺に引っ掛かりかけていた話。なおヘッダー画像と内容は関係あるようでないです。「いい人だ」と思っていたわけではないので。

何度かツイートしている話なので時系列を逆に、遡って再掲していく。

【2023年8月23日。発端から4年後の当番】
いま当番の脳内で「国際ロマンス詐欺」と「頂き女子」が悪魔合体して「頂きおぢ」が爆誕している>RTs

当番も引っ掛かりかけたからなあ国際ロマンス詐欺おぢ(普通の海外おっさんかと思ってちょっとチャットしたら鬼通話仕掛けてきたので切った。その後で「国際ロマンス詐欺」概念を知った)。

「ただのしつこい鬼電野郎だと思ってブロックした海外男性がどうも典型的国際ロマンス詐欺師だったらしいと気付いた件」はこのツリー(※後述。2021年11月14日のツリー)。

鬼電(鬼通話)にキレて無言ブロックするまで詐欺師の疑いは微塵もかけていなかった辺り当番さんも暢気がすぎるというものである。

なお、実際その国際ロマンス詐欺師疑惑の自称US軍人氏とリアルタイムでチャットしてた当時のツリーがこれ。2019年(※これも後述。2019年10月23日のツリー)。まだ国際ロマンス詐欺概念を理解してなかったので単に「英語は読み書きできるが話通じない男」と認識している当番www

もっと古いツリーあったな。2019年10月11日(※後述)。

国際ロマンス詐欺に引っ掛かって7500万円貢いじゃったレディコミ作家さんがいるんだけどさ(井出智香恵さん。よくそこまでお金あったね……とは思う)。あのニュースが出たとき、国際ロマンス詐欺に引っ掛かる思考回路のほんの入口部分に関しては当番自身にも思い当たる節が大いにあったのね。

「そもそもなぜ、そんな向こうからチャットに誘ってくる胡散臭い英語話者とおしゃべりしようという気になってしまうのか」これなのよ。当番の中に当時あった気持ちは「自分の英語力でどれくらいコミュニケートできるか試してみたかった」なの。こう書いてみると本当に馬鹿みたいな理由なんだけど。

たまたま向こうから話しかけてきた自称外国人がいたので、自分の英語コミュ力を試してみたかったの。そんなに試したければ自分から外国人に英語でチャットを申し込めばいいのに、それはしなかったの、当番怠惰だし臆病だったの。「でも相手が話しかけてくれたなら……モジモジ」で返信したの。

相手が詐欺師なら「カモが食いついてきた」と思って優しく丁寧に応対するよね。そうするとカモ(当番)は「自分のコミュ力(※英語力)でも通用した!」と喜んじゃうの。はいチョロ~! 当時の当番さんチョロ~! 「そもそもなぜお喋りに乗ってしまったか」って、そんな理由なの。悲しいね。

「自分のコミュ力で『通じる』とわかったときの喜び」ってバカにできない。「それを試す機会に乏しい」ならば特にそう。詐欺師側はカモ(当番)を気持ちよくさせてお金を引っ張りたいから、カモの英文の拙さなんか指摘しない。ひたすら会話を続けさせようとしてくるしめちゃめちゃ誉めてくる。

当番が某7500万円貢いだ漫画家さんと違って早い段階で国際ロマンス詐欺師(疑惑)と距離を置けた理由は、当番担の詐欺師(疑惑)氏が詐欺師としてはヘタクソの部類だったからで、まあ当番にしてみれば幸運だったとしか言いようがない。鬼電のしすぎで当番に「クソやばサイコ野郎」と誤解されてブロック。

詐欺師としてド下手くそだったんだよ当番を引っ掛けようとした国際ロマンス詐欺師。逆にレディコミ漫画家さんから7500万円騙し取れた国際ロマンス詐欺師は「上手かった」んだろうなあと思うんだよ。当番担くらいヘタクソな詐欺師なら漫画家さんも7500万円払う前に切ってたと思うってくらいヘタクソ。

当番が国際ロマンス詐欺師疑惑氏を(「クソやばサイコ野郎」と誤認して)ブロックしたのは、相手が

︎︎︎︎︎︎☑︎当番の稼ぎを執拗に訊く

︎︎︎︎︎︎☑︎当番が回答しないと再三言っても訊く

︎︎︎︎︎︎☑︎時差を考慮せず頻繁に通話を希望する

という行状に当番が腹を立てたからなのだが。これで当番が「稼ぎを訊かれることに疑問を持てない」とか「むしろ稼ぎがこれだけあると言いたい気持ち(ドヤりたい気持ち)すらある」とか、「不躾な質問やしつこい鬼電に『うるせえよ』と怒れない」とかだった場合、このヘタクソ詐欺師あるいはクソやばサイコ野郎を切れなかったかもしれない。

まあ当番の場合アレよ、「訊かれて言いたくないくらい稼ぎがない」から言わんかったというのもあるし、実際金銭要求されても本当にない袖は振れないのであるがwww

これで当番にそれなりの稼ぎがあって、口が軽くて、不躾としつこさに怒れないタイプだったらマジでカモにされていたかもしれん。

「あのとき当番をカモられから守ったものは何であったのか」は今でも時々考える。詐欺の手口だという知識があったわけではない。「あんたそれ詐欺では?」と助言してくれる人がいたわけでもない。「この人どう思う?」と身近な人に相談する発想だってない。知らん人とチャットしない思慮分別もなかった。

当番にあったのは「その質問には答えない、なぜ何度も訊くのか」「鬼電うるせえよ、時差考えろ、かけるな」と英語で伝える能力と、しつこさと話の通じなさに腹を立てて即ブロックを決められる意志だけだった。でもそれが結果的に当番を守った。「うるせえ!」と怒ってブッチする能力が当番を守った

当番も未遂に終わったからSNSで気軽にカモられ疑惑の話を出来るけれどさ、カモられて貢いで詐欺とわかったら多分落ち込みと恥の感覚と現実的な対応(捜査協力と金欠)でとても笑って話せる気分にはなれないと思うのね。カモられて貢いだ後に「こういう経緯で」と語れる漫画家さんは勇敢だと思う。

「あの漫画家さんは勇敢だ」で話が逸れたな。なんというか「詐欺から身を守ってくれるもの」って色々あるなと当番は思うんだ。予備知識が守ってくれる、もちろんある。人的ネットワークが守ってくれる、よくある。人の助言を聞き入れる耳があることが身を助ける、あるある。あと自分のために怒れること

なお国際ロマンス詐欺に7500万円貢いでしまった漫画家さん、経緯を本にして出版してるし取材もあちこちで受けていて、おバイタリティが高くていらっしゃるという感じ。電子書籍版もあるのか……ちょっと読みたくなる

『毒の恋 7500万円を奪われた「実録・国際ロマンス詐欺」(双葉社)』

【2021年11月24日。発端から2年後、「国際ロマンス詐欺」という概念をやっと知った当番】
国際ロマンス詐欺。「名前がついていること」「その名を知っていること」って大事なことだね。当番も実は2019年にこれ疑惑の男性からメッセージが来て(「国際ロマンス詐欺」というものがあると知らなかったので)しばらくやりとりをしていたことがある。当番バカね。なんとChatWork経由であったよ。

今思い出せば国際ロマンス詐欺のテンプレですねーと思えるんだけど、当番にChatWorkで話しかけてきた人は

☑️米国陸軍、海外任務中

☑️当時の当番よりちょい歳上のそれなりにイケおじ

☑️ティーンエイジャーのひとり娘がいる寡夫(アイコンはその愛娘)

☑️日本大好き、退役したら日本に住みたい

ツタンムーミンのアイコンに星見当番名義で性別もわからんのによく話しかけてきたなーと思ったが、無差別に話しかけて反応する人を探しているだけなんだろうな。最初は寂しいおっさんなのかと思ったし、性的な意味で下品なことも言ってこないから会話を続けていたのだが、だんだんお金の話をしだして。

やたら当番の職業、何で稼いでるかを訊いてくる。「週に5日はとある企業のバックオフィスで帳簿をつけていて、休日は西洋占星術の講師をしている(←2019年はコロナ前につきまだ対面講座をやっていた)」と答えるも、仕事内容についてそれ以上話がふくらまない。「西洋占星術?」みたいな話にならない。

しきりと「その週5日のバックオフィス勤務でいくらもらってるの」と訊いてくる。「なぜそれを知りたいのか?」と問い返しても答えない。当番さん「この人実はヤバいやつでは」と感じ始める。ここに来ても「この人実は詐欺師なのでは」ではなく「この人、話が噛み合わない。実はおかしな人では」だった。

写真を送ってきたり送らせたりして(当番、馬鹿め、送るな。いや「こういうおばちゃんだが」というつもりであったのだが)、素敵だとかなんとか言われたのだが。年収を聞きたがる(当番答えない)こと、当番が西洋占星術をすることに関心を示さないこと、やたら通話したがることに警戒心は爆上がり。

ChatWorkの通話機能を使い、地球の裏側からの時差も考えずにガンガンスマホに着信してくる。「日本は今夜中。かけるな」「日本はいま平日の勤務時間。かけるな」とメッセージを送ってもかけてくる。「あっ、この人とにかく自分のペースに巻き込みたい感じのヤバい人だ」とここに至り恐怖を覚える

で、即刻ブロックした。ここまで来ても当番の認識は「金品を要求する色恋詐欺の手先に引っかかった」ではなく「たまたまチャットした相手が実は人の話を聞かない、突然自分の都合を押しつけてくるヤバい人だとわかった」という認識だった。

すべてが終わってから「国際ロマンス詐欺」という概念を知った。

犯罪に名前がついているということはありがたいものである。あらかじめそういう名前の詐欺があると知っておくことは防犯になる。そして2019年の当番はお人好しのアホである……もう自称通りすがりの寂しい人が話しかけてきても話し相手にはならない……

【2019年10月23日。発端から1週間しか経っていない当番。まだ「詐欺師」ではなく「ただのヤバ男」という認識でいるし、まだブロックできていない】
先週、日本語の読み書きチョトデキル米国人(非常に精度の怪しいGoogle翻訳レベルの日本語が書ける)と英語の読み書きチョトデキル日本人の当番でチャットをしていた。日本語で話すにせよ英語で話すにせよ、大筋は伝わるが正確なところ細かいところまでは互いに届かず少々難儀だった。

最初は相手が英文直訳調の怪しい日本語を書き(毎回「友よ」でメッセージが始まるイングリッシュ「たらちね」調だった)、私が「この人、日本語の構文がよくわかってないな」と判断して英語の構文に寄せた日本語で返していた。

しかしあまりにも何を言いたいのかわからない、日本語の単語は並んでいるけれど日本語になっていない文が続くので「何が言いたいのかよくわからん」と英語で返した結果、そこから先は英語になった。さて、相手が何を言いたかったのかはよくわかるようになったが、そこから怒涛の長文攻めが始まった

どのくらい長かったかというと、私が日本語で語るサビアンシンボル語りツリーくらい長い。日本語のときはいちどに140文字凸凹だったメッセージが、こっちが英語わかると判明した途端マシュマロのすげぇお気持ちレシートくらいの分量が来るようになった。いや、読めるんだが待てやと

チャットだからそんなに難しい構文も単語も使ってはいない。充分に理解できるレベルではある。受け答えにもそんなに難しい語彙は必要ない。しかし物量が私のツリーレベルなのは、それを母語としない人間にはなかなかきつい。こちら隙間時間でログインしているのだが相手の英文読むだけで昼休み終わる。

相手に「寝る前にひとつ質問に答えてほしい」と言われて、私が「ひとつだけなら許す」と返したら3つ質問が返ってきた。「3つだよね。それ three questions だよね。全然 a question じゃない」と眠いところ英語でツッコむのにも脳の容量を喰う。

何言っているのかわからない不慣れなGoogle翻訳調日本語(短い)を読むのと、言っていることはわかるが長文すぎる英語を読むのと、だいたい同じくらい脳に負荷がかかるとわかった。結局英語は通じるが話の通じない相手だと判明してチャットを終わらせた。しかしまたその相手からコンタクトが来ている。

「日本語を書くが日本語が通じない人」が存在するように「英語を書くが英語が通じない人」も存在することが今回のチャットでわかった。

そして「母語でないことば」でやり取りをすると「あっ、こいつ自分の言いたいこと訊きたいことをぶつけるだけで人の話を聞かないやべぇヤツだ逃げよう!」と判断をくだすまでに母語でやり取りするより時間を喰うこともわかった。やり取りに気を取られて判断力が鈍った。

【2019年10月11日の当番、発端の日。そもそもなんで見ず知らずの英語話者とチャットなんかする気になったのか、自分で全部書いている】
(2023年に引用するとき、ツリー最初の1ツイートを操作ミスで消してしまったので、途中から始まる)

いやまだ油断はできないけれど。相当うさんくさくはあるんだけれど。自称している情報が正しいかもわからないし。ちょっと射手座金星心がときめいた(not 恋愛的な意味で but 地球の反対側から来た手紙入りガラス壜を拾った的な意味で)のも事実である。当番気をつけなさい、不用意に自己開示しない。

本当に人恋しい孤独なUSおじさんだったのかもしれないし、何らかの詐欺かもしれないし。自動翻訳と思しい変な日本語で話しかけてきたから、向こうも自動翻訳かけて私の日本語を読むのだろうと思って英文和訳調の日本語で応じてみたんだ。途中から面倒になって英語でおkと言ったら英語になった。

詐欺かなあ、やっぱ詐欺かなあ。私が日本人だと確認する前からどうやって自動翻訳で日本語にしたもので話しかけるっていう芸当ができるんだろう。当番デジタルネアンデルタール人だからわかんないわ。ちょうど昨日今日と日本人の英語教育についてTLにRTが流れてきてたから、ちょっと英語力試したかった。

当番さ、本当に日本の中学高校大学と日本人による日本式の英語教育しか受けてこなくてさ。大学の一般教養にはネイティブ教師の授業あるにはあったけど、留学だってしたことないし仕事でも英語しゃべらないしさ。「そんな日本式英語教育と古臭い例文ばかりではいまどき通用しない」って本当か試したくて

(2024年当番追記。はいバカー。当番さんのおバカー!)

ち ゃ ん と 通 じ ま し た が 何 か 。こどもの頃から英語を喋り聴き読み書きしているネイティブにしてみれば、私が英語→日本語の珍妙なるグーグル翻訳を読むときレベルの文を書いてるのかもしれないが、私が「?非ネイティブだなこいつ」と思ってその日本語を読んでる程度には向こうにも通じる。

なんだよ日本で教わる古臭い文体でも臆せず喋れ(書け)ば通じるじゃん。まあビジネス会話じゃなくてたかがチャットだけどさ。「日本でチンタラ教わっているようなやりかたでは現場で通用しない」って脅かして「学校で教えてくれないことを教わりに行かなきゃ!」って思わせること自体が不安商法では?

待て当番、待ちましょう。落ち着きましょう。今夜知り合ったばかりの素性もわからん人とのチャットにのめりこまないように。ウィーズリーのおじさんも言っていただろう当番、「どこに脳味噌があるのかわからないのに自分で考えるようなものを絶対に信用するな」

“Ginny!" said Mr. Weasley, flabbergasted. "Haven't I taught you anything? What have I always told you? Never trust anything that can think for itself if you can't see where it keeps its brain?”

Harry Potter and Prisoner of Azkaban

今夜知り合ったばかりの自称人恋しいイングリッシュスピーキングUSおじさんのことをトム・リドルの日記扱いするのも失礼なような気はするが、かといってジニー・ウィーズリーがしたようにどこに脳味噌があるのかもわからんようなアプリの中の「トム」を信じて何でも喋ってしまうのもよくない気はする。

別に「トムさん」という名前だったわけではない。

とりあえず今夜の収穫は「日本で6年間+2年習っただけのクソまじめ古臭英文でも、その後クソまじめに読める英文を読み続けて例文ストックしていけばそれなりに相手の言っていることもわかるし自分の言いたいこともクソまじめ英文で書けるし、それでわかってもらえる。通じないってこたぁない」

日本人だって外国人のちょっと怪しい日本語トーク、変なてにをはの日本語作文、「まあこんなことを言いたいんだろうなあ」っていうのをちゃんと汲むじゃん。嘲笑する輩も揚げ足取りもいるけれど、まあ言わんとするところを汲む人は汲むじゃん。イングリッシュスピーキングパーソンだって汲んでくれるよ。

だいたい「ネイティブに陰で笑われている日本人の勘違い英語」っていう日本人向けの、日本人の英語コンプにぶっささる記事を日本語で書いている人は全員とは言わないが九割くらいは日本人よね。昔の小学校の「○○ちゃんがね、あんたのここが変だって悪口言ってたよー」って告げ口と同じパターンだし。

うーん、当番、寝ましょう。明日もチャットするかは明日考える。夜中のテンションだけじゃなくて昼の頭で考える。ヤバいなと思ったら引き返すこと。分別盛りなお年頃なのだから。

【2024年の当番】
よくも全部ツイートに残しておいたものだ、と自分で自分に呆れている。振り返ってみると実際には初日から(詐欺の名称は知らないものの)「ひょっとしたら詐欺では」と疑っていることがわかる。初日から疑っているならすぐにブロックすればいいものを。

即ブロックしないで会話を続けてしまった理由は楽観性と好奇心、そして「日本人が習う学校英語はネイティブスピーカーには伝わらない」という嘲笑への反発心。今はもう、反省してDMやチャットはニコニコ即ブロックをきめています。

【投稿直後、更に追記】
noteで新たに記事を公開する際、ハッシュタグをつけることを求められます。当記事は国際ロマンス詐欺の話なのでタグは当然ながら #国際ロマンス詐欺 ――と思っていたら。

noteの機能として、タグを途中まで打ち込むと部分一致する既存ハッシュタグが候補として表示されるわけです。「国際ロマンス詐欺撲滅」タグ……はまあいいとして。「国際ロマンス詐欺DMチャレンジ」タグ……いやいやいやいやチャレンジすな。「国際ロマンス詐欺は英会話学習に利用するのが一番イイ」タグ……ははははははは……やめましょう。やめときましょう。詐欺師がこっちの拙い英語にどこまでも合わせてくれてしまうし何なら褒めてくれるから。英語力も会話力もぜんぜん上がらないから。やめときましょう。

ええと、日本語で会話してくれるいただき女子いただき男子との会話もですねえ、あまり会話の練習にはならないのでやめておいた方がよろしいかと存じます。理由は国際ロマンス詐欺師と同じで、彼女らあるいは彼らは我々おぢやおばからお金をいただくためであればどんな拙い会話力でも決して不備は指摘せず、「あなたは知的で魅力的な男性/女性である、あなたと話ができて嬉しい」と褒めそやし、気持ちよく会話を継続させようとするものだからです。

国際ロマンス詐欺にせよ、国内ロマンス詐欺(いわゆる「いただき女子・いただき男子」も大きな括りとしてはロマンス詐欺です)にせよ。詐欺師を相手に会話の練習をしたって上がるのはカモられ力であって語学力でもコミュニケーション力でもないので……冗談じゃなく、そういうのはやめときましょうね……

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