見出し画像

有賀薫さんのチキンスープでつくるゼリー

2024年5月25日から27日のツイートまとめ。

土曜の午後に、有賀薫さんレシピの本格チキンスープを煮出していた。鶏挽肉と昆布とねぎの青いところで取るやさしいチキンブイヨン。

スーパーへ行ったら鶏挽肉は腿肉の挽肉と胸肉の挽肉があった。現在の当番は強制胃弱薬を処方されていて油脂分を受け付けない体なので、胸肉の挽肉をチョイス。

作りかたは有賀薫さんのnote記事を見ていただくとして(2日間無料公開だったのですが、当番の記事が公開される頃には有料に戻っているかも)、これ煮出し中の画像。冷蔵庫を開けたら萎びたセロリの茎があったのでそれも入れました。我はセロリの香りをこよなく愛す。

アクが固まるのを待っていまーす

こよなく澄んで、脂もほとんど浮いていないスープが750mlも取れた。元のレシピでは仕上がり600mlとなっていたけれど、当番がビビってごく弱火で加熱したから水分蒸発量が少なかったのかも。火はもう少し強めてもいい。

見よ、このクリアーなスープを

この澄んだチキンブイヨン750mlに塩小さじ1杯半(1人前150mlにつき小さじ1/4)で味をつけ、更にふやかした粉ゼラチン15gを投入する当番である。いやね、現在絶賛体調不良中でまともな食事量を確保できていないのでね、タンパク質を少しでも足したくてね……?

液量250mlにつきゼラチン5g。型抜きゼリーにできる濃度

アツアツのチキンブイヨン(調味済)にゼラチントカシテール。

ヨクマゼール

このゼラチン入りチキンブイヨンをタッパーに入れて冷やし固めれば、ブイヨンゼリーができるって寸法よ。フォークで崩してサラダにふりかけてよし、鍋で煮溶かしてスープにしてよし(ゼラチンはいちどよく煮立たせてしまえば冷めても固まらなくなり、サラサラ液体になる)。

スープ取ったあとの鶏挽肉は味を足してそぼろになりました(これも有賀薫さんレシピ)。

いつも肉そぼろは豚肉で作る派なので、鶏そぼろは新鮮

鶏そぼろと梅干しと白粥。本日(土曜日)の当番の夕食。

仏壇のお供え程度の分量

固まったチキンスープゼリーを切り分けて掬ったところ。塩味をつけてあるのでこのまま食べてもおいしい。脂はほとんど浮いてないから舌触りも滑らか。フォークで崩してサラダにのっけて、オリーブオイル振ってレモンキュッと絞ったらおいしかろうな。冷製パスタにのっけてもおいしかろうな(※いまオリーブオイルも生野菜もレモンもダメな体調である。むろん、冷製パスタなどもってのホカホカである。いまお粥と卵ボーロで生きてる)。

ぷるぷる

そのチキンスープゼリーを煮溶かしてお粥作って食べる当番。少しでもタンパク質を強化したくて(微々たるものだけど)。チキンスープ、冷やごはん、トマト、卵、鶏そぼろのお粥。

美味でした

【余談】
スーパーでうらごし野菜のフリーズドライフレークなるものを買いました。

かぼちゃ・じゃがいも・とうもろこし

これとチキンスープと牛乳で簡易ポタージュが作れるのでは。半病人でも作れる胃弱クッキング。週明けに試します。

お気が向いたらサポートをお願いします!サポートは当番の紅茶代となり、ひいては明日への活力となります