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【アラフォー主婦】自分を好きになるためにしている3つのこと

こんにちは。突然ですが自分のこと好きですか?
私は元々自分を好きではなく、自己肯定感が驚くほど低かった人間です。彼氏ができるたびに「これを言ったら嫌われるんじゃないか…」とか、友人に対しても「私のことなんか誰も気づいてくれるわけないよな…」とか、とりあえず暗い考え方をしていました。小中学生の時は自分を主張することもできず、いかに目立たないように学校生活を送れるかに注力した結果、高校生になったときタカが外れてしまいました笑。自分の中では封印したい話もありますが、でも誰もそんなこと知ったこっちゃないんですよね。それに気づいてからは少しずつ生きやすくなりました。

残念ながら誇れる過去なんて一つも持っていません。夢や志を持って生きる人生からは程遠い人間です。人のために役立ちたいとか、社会のために頑張りたい気持ちも一ミリも持てずに生きてしまっています。
でも今日まで生きているんだからせっかくなら自分を好きでいてあげようと、最低限自分のご機嫌ぐらいはとろうと心がけています。そんな私の自分のご機嫌とり・自分を好きでいる行動をまとめてみました。


前提:生きることへの最低限のハードル

まず「自分以上に自分のことを考えてる人間なんていない」という当たり前のことを言い聞かせています。このnoteの更新があろうがなかろうが、大体の人にとってさほど重要ではありません。晩御飯のメニューが豊富だろうかどうかも、夫はただの女である私にそんなに求めていません。

確かに皆さんに面白いと思ってもらえる記事をバンバンあげれて、美味しい料理を毎日作れたら夫も嬉しいだろうけど、それよりも大事なことは継続すること。「最近更新ないけど死んじゃった?」と心配をされることや「お腹が空きすぎて病気になりそう」と貧血した夫を生み出さないために、私にとって継続することが大事なミッションなのです。
そのためには自意識過剰な「面白い記事を書かねばならぬ!」も「美味しい料理のレパートリーを増やさねばならぬ!」とゆう高尚な目標は私には不要です。分部不相応すぎます。

このように私は最低限のハードルしか設けていません。「今日も私は健やかに生きましたね。おやすみ〜」人生はその1日1日の積み重ねだと思っています。

①身だしなみに注意を払う

そのため、毎日1日ずつ長生きしてる自分をまず好きになっています。「36回目の春を無事に迎えられたね〜」とゆう感じです。そりゃぁ年をとるのでちゃんと老化もします。シワもシミもあります。白髪もあるし、昔よりお腹に脂肪もついちゃってます。目の下のクマも濃くなってる気がするし、確実に若い時よりも見た目は劣っています。

話は変わりますが、たまに年上の方で「素敵な歳の取り方をしてるな〜!」と思う人っていませんか?私は接客業をしているので頻繁に出逢います。目の表情とか笑い方にその人の生き様が出ているんです。私もそんな年の重ね方したいなぁと常々思います。

これらを気にするようになると「生きてるだけですごいのに身だしなみまで気を配ろうとする自分ってすごいなぁ!」結果も出ないうちからそんなふうに思えます。でも不思議と毎朝少しずつ自分を好きになっていけます。

②家をきれいにする

週3日のパート主婦になってからは家で過ごす時間が多くなりました。それまでの私にとって家は「寝れたらいいよね」ぐらいにしか思ってなかったんですが、変わったきっかけはコロナの外出自粛の時でした。「床にものがないだけで掃除ってこんなに楽なんだ」それに気づいて断捨離をすすめ、なるべくきれいでいようと思えるようになりました。

家がきれいだと自分もきれいだと錯覚できるのがいいところです。トイレがピカピカだと自分の心もピカピカで、お風呂のカビをとると心のカビもなくなったように勘違いできるんです。「私の心のカビありませんけど?」ってドヤ顔で生活を送れます。その結果、本当にそうなんじゃないかと自分を本気で騙すこともできます。いい意味の詐欺です。

③したいこと全て許可する

ハイチュウが食べたい?「いいですよ〜」
noteが書きたい?「いいですよ〜」
昼まで寝たい?「いいですよ〜」
このように私は自分がしたいことをなんでも許可しています。「昨日も寝たのに今日もまだ寝たいの?困っちゃうね〜」小さな許可の積み重ねで、自分も他人にも許容できるようになりました。「そう思ったんだからしょうがないよね〜」です。

もしかしたら「自分がしたいことばかりしてたら人としておかしくなる」と思われるかもしれません。しかし主婦である私がしたいことなんて大したことないです。世間を賑わすどころか、他人の人生に大きく影響を与えることもあまりありません。例えば過去には会社を休んだこともあったし、友人との予定を前日に断ったこともあります。迷惑をかけましたが、その日も地球は周っていて私や友人は今も生きています。

当たり前ですが、犯罪や法律に触れない限り何をしてもいいんですよね。大人になったら夏休みの宿題もないし、一日6時間授業を聞くこともないし、部活という名の苦行も強制されません。自由なのです。いやー大人になったらこんなに自由が待ってるってこと、もっと前から知っておきたかったです。

課題:40歳に向けて

この結果、「自分のこと好きかも〜」とゆう私が出来上がりました。頭はお花畑で良い意味のアホだと自覚もあります。周りから「変な人〜」「自由人やな〜」と思われている節も感じています。(夫よ、すまん)
でも毎日楽しいです。
しかも私は書くことが好きで、多くの方に読んでいただけています。私の人生規模からしたら偉業です。人生の楽しさは毎日更新されています。

私は来月で37歳になります。
30代残りの3年は今と同じように1日を更新する予定です。そして自分のコップが満たされるであろう40歳あたりで、周りの人に還元しようと考え中。それは接客業をフルタイムで働くことかもしれないし、文章を書き続けることかもしれません。それが何になるのか現時点では全く分かりませんが、多くの人が社会に出る22歳ぐらいで向き合う課題に、36歳暮れ少しずつ向き合っていこうと思っています。

今日から新生活がスタートしますね。皆さんにとって良いスタート日になりますように!

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