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私って変なんかも?!と思った5エピソード

こんにちは。私はたまに自分のことを変人だと思うことがあります。自分の中ではちゃんと考えがあるけど「…なんでそれするの?」って聞かれるんですよね。
でもね、「なんでそんなこと聞いてくるの?」から「これぐらい好きにさせてよ」まで私だって思うことあります。
5個のエピソードを無理やり思い出したので、お仲間さんに共感してもらえたら嬉しいです。


①食べ放題のビュッフェで

ホテルの朝食とかランチの食べ放題でたまにビュッフェに行きます。なんでも食べれるよってその言葉だけでテンション上がりますよね。「うーわ、そんなんことしていいのぉ?」って満面の笑みで言っちゃうよね。

でも現実は36歳。大好きな食べ物もそんなには食べれません。調子乗って食べすぎるとお腹痛くなっちゃいます。だから、何でお腹を満たすかはよく考えないといけません。

私はぐるっと周って本当に大好きなものに的をしぼります。「久しぶりやからこれもついでに…」ぐらいのポジションの料理は取りません。「マグロのお寿司美味しそう!」と思えば、マグロは80%その他は20%という感じ。

一方、友人や夫は全ての料理を少量ずつ同じ分量で食べています(全部5%ずつ)。なので、マグロ80%の皿を見て驚きます。「お肉美味しいのになんで食べへんの?」…マグロも美味しいけど?
私は一番食べたい食材でお腹を満たしたいのだ!他人にどう思われようが、このスタイルは貫きたい。

②美術館の鑑賞で

美術館とか博物館ってすごいなぁーって思います。だって1000円やそこらで、国や世界の重要なものを庶民である私が見ることができるんですよ。江戸時代に生まれてたら、身分のせいで一生見れなかったんじゃないかって思います。

あと日本じゃない別の国に生まれてたら見れなかったかも、とも思います。しかも母国語の日本語で解説してくれるとか恵まれ過ぎてる。その上、有名な俳優さんの解説もあったりと、いいことづくしなのです。

だから気になる展示はなるべく足を運びたい気持ちです。そして、本物を見たときに自分の心がどう感じるのかをじっくり観察したいのです。

なので、順番に列をなして見るスタイルがどうも合いません。前の人と同じタイミング・同じスピードで作品を見るなんてできないんです。

だいたいの作品は「ふぅーん」と見て終了です。解説の文字も読まないこともあります。でも展覧会の中には必ず1つや2つは心を動かされる作品はあります。
その作品の前では、数十分動けなくなることも。最後まで見てまた戻ってきたり、遠くから見たりしてできるだけ味わいます。

えぇ、列を乱す行動や最後まで行って戻ってくる時の視線は気づいています。でもね、他人にどう思われようがこのスタイルは貫きたい。

③海外旅行のディナーで

私は海外旅行が好きですが、小心者なんで夜道を歩くことが超苦手です。薄暗くなってきたらそそくさとホテルに帰ります。

唯一、ハワイのホノルルだけは歩けました。それ以外の国ではスリとか盗難が怖いので、予約したタクシーに乗せてもらう以外では外を歩きません。だから夜の観光スポットはほとんど知りません。

そのため昼は外食がほとんどですが、晩ごはんはホテルの部屋で食べることがほとんどです。母とフランスに行った時もそうでした。昼はレストランで、晩はコンビニでした。

それを同じツアーの人に話すと「逆やろ!」と笑われました。「…え、そうなの?!」そのときに初めて、皆んな夜はレストランに行っていることを知りました…。

勇気を出して夜のレストランに挑戦したいなぁ。

④お弁当は白飯

お弁当って作るの大変じゃないですか?しかもセンスがないので、SNSのお弁当みたいに彩り豊かにできないんです。栄養満点?見た目も可愛く?…無理無理!!そんなん学校で習ってませんよ!習っててもできませんけどね!

しかも夫は冷凍食品はあまり食べたくない種族です。私もイヤならなるべく食べないほうがいいんじゃない、と思っている人間です。(とっても美味しそうだけどね!)そのため、夫のお弁当は前日の晩ごはんのおかずを詰めています。「あなたのために多めに作ってるんだからね!」言葉の圧は強めにしています。

一方、私のお弁当はやる気ゼロです。お腹が満たされればなんでもok。だから白飯オンリー。塩昆布や梅干しが大好きなので、その日の気分でトッピング!更にのりがあれば最高!
前まではおにぎりにしてたけど、お腹に入れば一緒やん、でにぎってすらいません。

早くアメリカのように、パンだけとか野菜だけのランチが主流になりますように。

⑤身軽さを追及

あるミニマリストさんが肌断食してました。化粧水とかそうゆうのをしてないのに、肌はつるつる。おいおい、なんだそれ!私もそうなりたい!とゆうことで、ワセリン以外を全てなくしました。

洗顔も純セッケンのみ。優しくこすれば毛穴の汚れもとれるし、肌の調子はすごぶる良いです。

それ以外にも「江戸時代にはなかったよね?」を合言葉に面倒なことや煩わしことは、なるべくなくす姿勢です。

次のターゲットはシャンプーです。湯シャンで頭皮の臭いが消えていて、シャンプーの役目を見失ってます。でもまだストックがあるから使うけどね。

番外編:両親からの遺伝だった?!

このように私は世の中の普通ではないことに薄々と気づき出しています。一生懸命隠してても、漏れ出てしまうことも知っています。だから開き直っています~笑。

でもね、最近うちの両親もまぁまぁ変わっていることを知りました。
実家には車が2台あるんですけど(父の仕事用とプライベート用)、同じ車種の色違いが並んでいました。黒と青。2台持ってたら違う車種にするよね、普通。

親曰く「ブレーキも運転の感覚も一緒やから運転しやすいねん!」とのこと。
当たり前ですが、全部一緒なんですよね。同じ車だもん。

でも同じ車であるメリットを言われ、娘である私は「名案やん」と思ってしまいました。この親にしてこの子あり。私は両親の予備軍なのです。

多分、第三者である他人は「変なの〜」「おもろいなぁ〜」と思っているでしょう。そこはいいのです。

でも、近くにいる夫は私のことをどう思っているのでしょう。私が名案やんと思った同じ車を2台持つことを、隣で聞いていた夫はこの家族を見てなんと感じていたのでしょうか。…怖くて聞けません。

父と母の遺伝を知り、私はこの先ますますgoing my way になる予感があります。遺伝て抗えないからしょうがないよねぇと、ある意味受け入れています。

でもそうなったとしても夫に見放されないように、夫の多少のわがままにも寛容になろうと思いました。お互い様なのです。多分ね。
お仲間さんも一緒に気をつけましょうね。



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