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復職して1年、ツラいとか大変よりも"楽しいとか嬉しい"という感覚に敏感になれた話

この記事は、フィードフォースグループAdvent Calendar2023の16日目の記事です。

昨日はフィードフォースみちかさんの「年をとると1年が短くなる」って本当なのか? 2023年にわたしがした100のこと。でした。
2023年100個の目標を掲げ実践したことで、生き方の選択肢が増え充実した1年をすごせたというみちかさん。アグレッシブな姿勢が彼女らしく素敵な記事でした!

じつはわたしも年初に100の目標を掲げていたので、またの機会にふりかえってみたいと思います。みちかさんの記事、まだお読みでない方はぜひ読んでみてください!

改めまして、みなさんこんばんは。土曜日の夜、いかがお過ごしですか?
わたしは子どもたちの寝かしつけを終えて一息ついているところです。今夜はどうか、夜泣きによる"夜勤"が発生しませんように…(笑)

今日は、フィードフォースコーポレートチームに所属している金井がお話ししています。復職して1年、久しぶりにがっつり働き、苦しかったこともありましたが、ふりかえってみるとそれなりに充実した1年だったと思えているので、それはなぜか?綴ろうと思います。

チームで対話し何かを成しているということが沁みるほど嬉しい

復職してまず心を動かされたのは、何気ない日常会話をチームメンバーと当たり前にできることの喜びでした。
「え?そんなこと?ふつうじゃん」と思われるかもしれませんが、ふつうじゃないんです。
少し育児休業中の生活を思い返してみますね。赤ちゃんとの生活はとてつもなく尊くて幸せな時間でしたが、赤ちゃんは意思疎通ができない"宇宙人"でもあるので二人きりの時間に疲れることもありました。一方通行なコミュニケーションになりがちで話し相手がいないという初めての状況にストレスを感じたんですよね。大人と話したい欲が爆上がりしました。

そんな経験があってか、復帰してからというもの当たり前に日常のコミュニケーションができること自体に「すごく恵まれているんだなぁ」と敏感にありがたみを感じるようになりました。大抵の場合、誰かと意思疎通を計りながら仕事を進めますよね。復職後担当させていただいた人事労務の幾つかのプロジェクトもチームメンバーと対話を重ね進捗させていくその過程が純粋に楽しくて仕方ありませんでした。あぁ、働くってこんなにも楽しいことだったのか。と改めて働くことのありがたみを感じることができています。

急な休みがあっても働き方を工夫して必要以上に落ち込まない

働くことを純粋に楽しんでいる。そんなときに限って「急なお迎えコール」はやってきます。「え、今じゃない・・・」この1年そんなことが何度もありました。我が家の場合、お迎え担当はわたしの役割なので、仕事を切り上げて保育園に行かねばなりません。
即お休みをもらいお迎えに行き、予約の取れる小児科に駆け込み看病にあけくれる。そして慌ただしい1日が過ぎるころ仕事のことが頭をよぎり、心が乱れていくのでした。

ある時ふと、即休まなくても中抜けや半休、在宅勤務をうまく組み合わせてやりくりができるのでは?ということに気が付き実践してみました。子どもの体調にもよりますが、それが意外といけたんです!
復職時に1歳だった次男も、今では2歳になりそれなりに体力が付いてきて、通常の風邪であればそこまで心配も要らなくなりました。さらに発語も進み人間らしいコミュニケーションができるようになりました。Youtubeに大いに頼りながら「少しの間、これ見て待っててね」「これからミーティングだから、お菓子食べて待っててね」などママの話をちゃんと聞いてくれるのです…!

復帰したてのころは、「お迎えコール」にただただ怯えていたわたしですが、今では焦る気持ちを落ち着かせて対処する術を身に着けることができました。

なにより、所属チームのみんなが荒れがちなわたしの心にいつもそっと寄り添ってくれます。仕事の調整や依頼ごとにも柔軟に対応してくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。

終わりに

楽しさを敏感に感じ取るセンサーが備わっているのか、と思うほど日常生活が楽しくてしかたありません。大変なことも頭の中で良いように変換して解釈しているのだとおもいます。
復職2年目も、このセンサーを活かして前向きに日々の生活を過ごしていきたいとおもいます。

さて、明日のフィードフォースグループAdvent Calendar2023は里村さんが担当してくださいます。2023年の映画のふりかえりということでとても楽しみですね!

では、また今度。

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