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育児に疲れることもある!気持ちをゆるめる方法part④!

赤ちゃんが誕生してから、お父さん・お母さんは24時間年中無休の育児生活がスタートします。
初めての育児は、毎日ハプニングだらけで「こんな時はどうしたらいいの?」と思う日々です。
2人目、3人目…の育児は、「上の子の時はこんなことなかったのに、どうしたらいいの?」と悩む日々なのではないでしょうか。

私自身、お母さん7年生になり、山あり谷ありの育児生活を送り続けている一人です。
疲れることももちろんあります!そんな時はどういう風に乗り越えているのか?私が実践した方法をお話していきます。

今回は、『ごめんねと素直に謝る』です。

「親」という立場に立つと、”叱る”ではなく”怒る”になってしまうことありませんか?
また、感情的になって怒ってしまうことありませんか?

例えば、きょうだいケンカの場面です。
下の子が泣いていると、上の子に「何で泣かせたの?」と聞きます。原因はどちらにあるのか分からないのに、上の子が怒られてしまうことが多いのが現実です。そして、上の子に「小さい子を泣かせちゃだめだよ」と言い聞かせて終わります。

ケンカの原因について、上の子と下の子に確認すればいいのですが、まだ上手にしゃべれない下の子に確認すること自体が困難なこともあります。

「もしかすると、下の子に原因があったかもしれない」

きょうだいケンカがおさまりお父さん・お母さんが冷静になれた時、もしもそう思ったなら、素直に上の子に「きちんとお話を聞かずに怒ってごめんね」と伝えます。

すると、上の子は自分の思いを話してくれるかもしれません。
話してくれなかったとしても、お父さん・お母さんが素直に謝る姿は子どもはしっかりと覚えています

自分に余裕がない時に子どもに対して感情的に怒ってしまった場合、私は素直に謝るようにしました。その場ですぐに謝ることができなかったら、寝る前の布団の中で、お互いリラックスした状態の時に「さっきは怒ってしまってごめんね」と言います。
すると、子どもは「うん。怒られて悲しかったけど、お母さんのこと大好きだから大丈夫だよ。」と言ってくれました。

この経験の後、子どもが「自分の行動は悪かった」と思った時は、「ごめんね」と子供から謝ることが増えてきました。

「誰でも間違えることはある、でも間違えた時は素直に謝る」

まさに「親の背を見て子は育つ」のです。

素直に生きると、家の中の空気も和らぎ、気持ちが楽になりますよ。


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