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子どもの行動を早くする方法

子どもの準備、
朝も夜もすごーく
時間がかかってしまいます。

登園・登校の時間、
仕事の時間を考えて
朝の支度や寝るまでの支度を
順序良く計画してみるのですが、
子どもは全然計画通りには動きません。

「早くしてー」

この言葉は
あまり使いたくないのですが
口癖のように口から出てしまいます。

今回は、
子どもの行動を早くするための
我が家の取り組みについて

お話していきたいと思います。

1.子どもはなぜ計画通りに動かない?

子どもは、
時間の感覚がまだ分かりません。

私たち大人は、
時計とにらめっこしながら、
朝8時に出発するためには
あと何分で着替え、食事、歯磨きを
済ませなければならないか?
ということを逆算して行動していると思います。

しかし、
子どもはその逆算ができないのです。

それならば、
子どものすべき行動の
順序を伝えていく必要があります。

これがまた、
伝えても順調に進まないんですよね。

つまり、

やる気スイッチが入らないと
子どもは行動に移せない

ならば、
やる気スイッチを
入れてみようではありませんか!

2.子どものやる気スイッチを入れよう!

そこで、
我が家が思いついたのが

砂時計作戦!

15分を計れる
砂時計を準備しました。

「この砂が全部下に落ちるまでに
お着替えとごはんを食べよう」

そう子どもに伝えると、
目をキラキラさせて
さっと立ち上がり、
着替え始めたと思ったら、
食卓に座ってごはんを食べ始めていました。

ものすごいスピードです。

この調子で
砂時計が終われば
またひっ繰り返します。

上の子(小学1年)にも
下の子(年少)にも
どちらにも抜群の効果がありました。

砂時計を
子どもの好きな色を選ぶと
よりやる気スイッチが入ると思います。

何か少しでもみなさんの
参考になれば嬉しいです。


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