見出し画像

これで簡単!離乳食のすすめ part⑥!

子育て1年生にとって、一番の悩みと言っても過言ではないのが『離乳食』ですよね。私自身、初めての離乳食は始める前から不安で、実際に離乳食が始まってからも試行錯誤の毎日でした。
しかし、その試行錯誤の中で得た知恵は数知れずです。ぜひ、その知恵をお伝えしていきます。いくつかあるので、毎日1つずつ紹介していきますね。

今回紹介するのは、『粉豆腐』です。

私は、知り合いの方からいただいて「粉豆腐」のことを知りました。
粉豆腐とは、高野豆腐を粉状にしたものです。スーパーやネットで購入できます。
「離乳食に使えるよ」というお言葉が添えられていたのですが、「離乳食のために存在する!」と言いたいくらい、離乳食の救世主です。

使い方は簡単です。コツもいりません。
野菜を茹でたスープに溶かすだけです。

大人の分のご飯作りの中で、味付けする前に離乳食分を取り分けする方法を以前お話しました。(『これで簡単!離乳食のすすめ part④!』を参照)
取り分けする際、お野菜だけでなく茹でたスープも少し多めに取り分けます。お野菜はすりつぶし、つぶしたお野菜と粉豆腐をスープの中に入れてよく混ぜると完成です。

とろみづけとして活躍するものに「米粉」もありますが、粉豆腐はとろみがつくだけでなく、ほんのりお豆腐の味がして、炒り豆腐のような離乳食が作れます。(米粉については『これで簡単!離乳食のすすめ part③!』を参照)

離乳食の開始から1~2か月経ち、たんぱく質デビューする時はお豆腐からです。
その後、お肉のデビューになりますが、お肉はパサつきやすいのでとろみづけが必要になります。米粉でとろみづけもいいですが、粉豆腐を利用すると食べ慣れたお豆腐の味もしてお肉に慣れやすいと思います。

ぜひ、離乳食作りをされているお父さん・お母さん、「粉豆腐」で「簡単に!おいしい!」離乳食をつくってくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?