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これで簡単!離乳食のすすめ part⑤!

子育て1年生にとって、一番の悩みと言っても過言ではないのが『離乳食』ですよね。私自身、初めての離乳食は始める前から不安で、実際に離乳食が始まってからも試行錯誤の毎日でした。
しかし、その試行錯誤の中で得た知恵は数知れずです。ぜひ、その知恵をお伝えしていきます。いくつかあるので、毎日1つずつ紹介していきますね。

今回紹介するのは、『ひきわり納豆』です。

離乳食開始から1~2か月経つと、「たんぱく質」も離乳食の中に取り入れていきましょう。たんぱく質の中でも離乳食におすすめなのが「ひきわり納豆」です。

母乳にはたくさんの栄養素が含まれていますが、不足している栄養素もあります。それは、ビタミンKはです。
そもそも、ビタミンKってどんな働きをするの?という質問にお答えしていきます。

ビタミンKの働き
①出血したときに血液を固めて止血する因子を活性化してくれる
②骨にあるたんぱく質を活性化し、骨の形成をうながす

そこで、ビタミンKが豊富に含まれている「ひきわり納豆」の出番です!

作り方
①お鍋ににひきわり納豆を1パック入れてひと煮立ちさせます。
②ざるにあげて完成です。

納豆1パックは一度に食べきれないので、余った分は小分けの冷凍トレーにいれます。おすすめは製氷皿です。1回分に適した量になります。
完全に冷凍したら、ジップロックに移し、使う時に1個だけ取り出して電子レンジで解凍します。
細かく刻む手間のないひきわり納豆は、離乳食の救世主です。

納豆は匂いなど独特で、好き嫌いが多い食品です。
今までたくさんのお子さんに関わってきて、私の経験から思うことをお話します。離乳食の時期から納豆を取り入れていないお子さんが、大きくなってから納豆を食卓に出しても食べない子が多いということです。
食べ慣れていないことが大きく関係していると思いますが、学校の給食で納豆が食べられず困っているというお悩みを聞くこともしばしばあります。

いろんな食品に慣れさせるためにも、ぜひ、ひきわり納豆を取り入れてみてください。
大きくなってからの手抜きご飯として、納豆ご飯は大いに役立ちますよ。(笑)


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