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ぎゅぅううって

卒業しても、会いたくなっちゃうあの人も
転職しても、一緒に何かやりたくなっちゃうあの人も
引っ越してもずっと友でありたいと思うあの人も

「わたし」がその場所を去ったから、
去ったからこその、大事な人たちです。

いまも

同じ登下校だったら
一緒に働いてたら
すぐ近くにいるなら

なんとなく、ぬるーっと仲良しで
大事なことになんて、なーんにも気ずかず
ぼーっと生きてると思うのです。

だから

「最後の1回」が来ちゃうってことは
とってもAmazingで素晴らしくって
すんごいWonderfulなこと!

ってのはわかるんです。

「自分」が去ることに関しては
とっても知ってるんだけど

逆(「あなた」が去る)ってのが
とっても心がぎゅぅううってなる。

ぎゅぅううってなって

めちゃくちゃに悲しくて切なくて
涙がちょちょぎれちゃって

「あと1回だけ・・・☕」
って、去り際ぜんぜん美しなく
すがりついちゃいそうなんだけど

ちっぷさんが
この街から去っていくことは
とっても愛しくて尊くて素敵なこと
のはずなんだ!!!!

「最後の1回」が来ちゃうってことは
とってもAmazingで素晴らしくって
すんごいWonderfulなこと!
のはずなんだ!!!!

それなのに
それだから?
涙がでるなと思います。

ちっぷさん、ありがとう。ごちそうさま。
だーいすき。またすぐ会おうね。

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