見出し画像

40代でノーメイク生活を始めたら拍子抜けした話

今日もまた何を書こうか迷うところから始まりましたが、昨日の記事に関連して「化粧」について書こうと思います。「本当は化粧したくないんだけど・・・」と思っている方、そんな貴方を励ましたい(大袈裟)。
ちなみに、昨日の記事はこちら↓

化粧も仕事のうち?

↑の記事でもちょっと触れていますが、とっても化粧品にカブレやすいのです。口紅とかアイシャドーとかファンデーションとか。とくに口紅は10本試したら9本ダメな勢いですが、何故だかアイブローでカブレた事はありません。何故?茶色は大丈夫なの?いやでも茶色のアイシャドーでもカブレたし。よく分かりません。

それでも「女性は化粧するのも仕事のうち!」という価値観がばっちり植わっていた私は、肌荒れしながら、カブレながら、イヤになりながらも真面目に化粧し続けていました。だって仕事なんでしょー。

転職した会社で明らかに化粧していない先輩に出会う

今働いている会社に転職して、明らかに化粧していない先輩に出会いました。その先輩は数少ない女性役職者で、社外の人と会う機会のある立場でしたが毎日ノーメイク。そして、その事に異を唱える人は誰も居ませんでした。少なくとも正面きっては。
「やったー!この会社、化粧しないで良いんだ!」
次の日から眉だけ描いて出勤することにしましたが誰からも何も言われません。嬉しい。もう、キレイになるはずの化粧品で肌荒れしてかえって汚くなるなんていう意味不明なことしなくて良いのね!
15年以上、化粧するのは仕事だ、義務だと思ってイヤイヤ化粧していたのに、化粧をやめるのは実に簡単で拍子抜けする位でした。思い込みってすごい。

ちなみに、私は美肌ではありません。蓄えている脂肪のおかげで皺とたるみはないですが、そばかすと言っておきたいけど本当はシミだよね~っていう奴が群生してます。奴らを直視するたびに思い出すのは「後悔先に立たず」という、先人の有難いお言葉です。

化粧をやめても気付く人は殆ど居なかった

ノーメイクにすっかり慣れて、休日に友達と会う時もノーメイクで出掛けるようになりましたが、化粧をやめたことに気付く人は思った以上に少なかったです。もともと義理を果たすためにしている化粧で、大したことをしていなかったのも大きな理由だと思います。
ノーメイクで1年半を過ごした頃、日焼けがマズイ事に気が付いて日焼け止めは塗るようにしました。今現在、日焼け止め+眉で毎日を過ごしていますが、日常で困る事はありません。とくに今はマスク生活だし。

ただねー、写真に残る時はねー、ファンデーション塗っている方が確実に映りが良いです。今日は写真撮るぞ!と分かっている時は、母にファンデーションを借ります(笑)

そして男性も化粧する時代が到来

そうこうしているうちに男性も化粧をする時代がいつの間にか来ていました。化粧をしていない私としても、この流れは大歓迎!
理由は「女性だから化粧する」時代が終了するからです。したい人、必要な人が化粧すれば良いんですよ、やったー。
男性も女性も、したくない人・必要ない人は化粧をしないし、したい人・必要な人は化粧をする。分かりやすいの大好きです。

まとめ

①義務的に最低限の化粧をしている人は、化粧をやめても大抵気付かれない
②「女性だから」化粧をする時代は終わりを迎えているハズ
本当は化粧をしたくない貴方、やめちゃっても平気ですよ。拍子抜けするほどに平気です。化粧は自分の気分向上とか、自信upのためにすれば良いと思います!

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?