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母として覚悟を決めねばならぬらしい

こんにちは。シングルマザー歴10年超の堀井香里です。
娘が義務教育を修了し、4月から通う高校に入学の手続きをし、教科書等の必要品を購入し・・・という感じで、通常とは違う日々を過ごしていました。
高校入学前からすでに疲れたかも(笑)

以前に私の考えを書いたことがありますが、

娘は塾なしで高校受験をして、志望していた高校に無事合格することが出来ました。
堀井の住んでいる片田舎においては難関校の位置付けです。
学校の先生にも「自己学習でよく頑張ったね!」と言ってもらえたし、厳しい母である私も、うん、そうだよね、頑張ったよねと思います。

娘が高校受験を頑張れたのには明確な理由があります。
私の古臭い考えでは、ここに書くのも憚られるような理由です。

ムスメ、医学部に行きたいらしいんです・・・

・・・何?まじで?え?え?えええぇぇ?
初めてそれを聞いた時、私は大混乱。
生きるのには困らなくとも、フツーの大学進学を考えるだけでも胃が痛くなりそうな経済状況の我が家。
片田舎の中学校で、順位1桁には滑り込めるけど1位ではない頭脳のムスメ。
それが、医学部って、どーなっちゃうの・・・。

国公立であれば何とかなると思う。「高等教育の修学支援新制度」っていうのもあるし。
でもね。
国公立の医学部に入るのは控えめに言って「超大変!!!」。
都会の頭が良い子達も、そこを目指して頑張っているんだよ。
なんなら中学受験から頑張って、中学校に合格した後もずーっと頑張り続けて。
そりゃ、(ムスメ)も中学校では成績良いほうだったけど、この田舎から医学部に行ける子って、いつでも(ムスメが行く高校)で1番取っているような子だよ?
めちゃめちゃ勉強しないとダメだよ?

色々言いましたが、そんなことで「じゃあ辞める」って、言う訳ないんですよね。
小学生の時から「医者になりたい」って言ってて。
「それじゃあ、自分で勉強して(ムスメが行く高校)に受からなきゃ!」とハッパをかければその通りにするし。
彼女は彼女の、その時頑張れることを頑張って来ているのです。

母である私も覚悟を決めなくてはいけないのでしょう。
ムスメは敢えてストレスの多い道を選ぶけど、私はそれを落ち着いて見守り、支える必要がある。
・・・・・・うわー、向いてない!見守れない!
そこをグッと抑えて。自分をコントロールして。修行と思って。
・・・・・・私の胃が痛くなりそうです。
というより、正直に言えば、既に、高校が決まって嬉しく思うのと同時に胃が痛くなりました(回復済)。こんなんで大丈夫なのか?
ムスメの前に私がダメか。いやいやいや。しっかりしなくては。

訳が分からなくなってきましたが、ムスメの人生はムスメのものです。私は細腕スポンサーとして、出来ることを精一杯する他ありません。
とりあえず、まずは、朝6時45分までにお弁当を完成させてムスメを送り出せるように頑張ります!家事の中では料理が一番苦手です!!
(あぁ、給食ありがたかった・・・ムスメの高校遠い・・・)




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