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(連載)ポジティブ心理学 第2回「幸福のブロックを外す」

日本人はなんとなく「自分が幸福である」ことを口や表情に出すのが苦手な人が多いですよね。
あるいはそんなに不幸なことは起こってないのに、幸福よりも不安な感情を持っている人も多いような気がします。

これって日本人の脳内物質も関係してるらしいです。
不安感を抑え、楽観性を増す脳内物質「セロトニン」には2タイプあって
●L型 楽天型遺伝子
●S型 不安型遺伝子
日本人はS型保有者がなんと約8割を占めているそうです。ちなみにアメリカ人は約4割。
日本人は生まれつき不安を感じやすいと言うことなんですね。


「幸福」に対するブロックを外せば心が軽くなる

この不安は生まれつきなのかもしれない、そこは全て変えることはできないけれど、自分で幸福に対してブロックしてしまっていませんか?
人は「幸福」に対して大きく3つの誤解をしていることが多いと言われています。

幸福に対する誤解① 「自分だけが幸せになってもいいのか?」

周りの人が苦しんでいたり、辛い思いをしている中で
自分だけが幸せそうにしてたら申し訳ない、、、とか

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