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トレーニング動画資料です:基礎編ハ長調(KeyC)

コードにはそれぞれ役割があります。
まずは、それぞれの機能を見てみましょう

■Tonic(トニック)
「支配」するという意味もあるTonicは、
曲の終わりに使用されるなど安定感を持つグループです。

■Subdominant (サブドミナント)
曲の色合いを変えたり、補助的、流動的な役割をするグループです。

■Dominant(ドミナント)
トニックに進もうとする強い力を持ったグループです。
(VとVIIがグループです)

■Doppeldominant(ドッペル・ドミナント)
5度の調のドミナントコード

ハ長調でそれぞれのコードを置き変えると


このようになります。

なぜこのような関係性が生まれているのかは
別の記事でゆっくりとご説明していきますね。

まずはコードを押さえれるように
少しずつ練習していきましょう。

各調(Key)の中でのコードを覚えていくとき
トニック、サブドミナント、ドミナントなど
グループで覚えていくと
「代理コード」を活用するときに役立ちますので
ぜひ、少しずつ覚えてくださいね。

使用したコードの楽譜はこちらです

今回のトレーニング動画はこちらです。



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