いてくれるだけで・・・
頭ではわかっているつもり。
けれど、ぜんぜん理解=消化できていないことがあります。
例えば、
「夕食は寝る3時間前までには終わっておくといい」 とか。
「好き嫌いしないで食べる」 とか。
わかっていてもできないことって結構あります。
けれど、できないからってそのことで大きく何か困ることになるとか
誰かにとても迷惑をかけてしまうとかでなければ
日々はなんとなく(平穏に)過ぎていきます。
内容によっては(その気になれば、いつでも自分はできる・変えられる)なんて思ったり。
これは、毎日が続いていくことが前提のことですが
わかっているつもりでも、つい忘れがちなことが、
「人はいつか亡くなる」こと。
実は、今年に入って親しい身内を2人亡くしています。
コロナ禍ということと、遠く離れているだけに
未だに、2人とももう会えない人になってしまった実感がありません。
そんな中、ふと、子どもが小さい時、なにかよくないことをして叱る場面についての4コマ漫画を思いだしました。
子どもを叱るうちに、感情にまかせて自分でも苛立ちが止まらなくなってしまい、ひどいことをしたり、言いそうになってしまったときの対処として今、自分の子どもがいなく(亡くなって)しまうことを想像しましょうという内容でした。
その時は流石にちょっと「えっ」と思いましたが、「もう会えなくなる・・・」と思えば、何が一番大切なのかの気付きになりますよ…というようなものだったかと思います。
子どもに対しての思いは、いろいろでてきます。
「お友達と仲よくしてほしい」 とか
「うちでのお勉強は言われなくてもやってほしい」 とか
「ピーマンも食べてほしい」 とか。
躾とまではいかなくても、身に着けてほしいこともたくさんでてきます。
思いが強くなれば、時にはきつくなってしまうこともあります。
人間ですもの、自分の体調や気持ちによってはイライラもします。
けれど・・・
それもこれも、「子どもがいてくれる」からのこと。
元気に過ごしていることが大前提! ということなんですよね^^
寂しい思いをしてはいないか・・・
元気にしているか・・・食事はちゃんととっているか・・・
大人になっても、いくつになっても考えてしまうものなのかもしれません。
一緒にいなくても、どこかで頑張っているとおもえば
それで「よし!」なんですよね。
とりとめもないことですみません・・・
最後まで読んでくださってありがとうございます。文章にするのに時間がかかりすぎて、定型でなく、不定期になるかと思いますが、読んでいただけると励みになります ♪