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他人の悩みと、自分の悩みの線引き

他人の悩みや相談に親身にのる。
相手の気持ちに寄り添って、助ける
事は、とても素晴らしい事だと思います

が、

と、同時に、相手の辛さ、苦しさの感覚を持ち続けてしまうと、自分の感情や感覚との区別ができずに、めちゃくちゃになります。

人と会っている時は、その人に全力で向き合い、1人になったら自分の時間に戻る
だからこそ、心の戻る場所を自分の中に作っておく。
この、戻れる心の居場所を作ることが急務です。

戻る場所が明確にあるからこそ、目の前の人にも全力で、寄り添ったり、理解する事ができるようになります。

“心の居場所“は安心、安らぎがベースとなった、非常に自由度の高い場所です。
この居場所は、あなたが、不安、悲しみ、悲観、苦しみ、辛さを受け入れた時に、その対価として姿を表します。

だから、安心して、ネガティブな感情を受け入れてあげてください。
そうすれば、本当の自分の領域と他人の不安を明確にしていくことができます。

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