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オフショア開発の窓口担当、カオピーズJPに迫る

株式会社カオピーズ(以下カオピーズJP)はベトナムのカオピーズ(カオピーズVN)の100%出資子会社です。営業・契約を担当する他、日本国内に滞在するブリッジSEが所属しています。
今日はそんなカオピーズJPの社内活動についてお伝えします。

社内公用語は日本語

驚かれることが多いのですが、カオピーズJPの公用語は日本語です。とはいえ規定があるわけではなく、日本の会社だから日本語を使う。これは我々にとってごく自然なことです。
カオピーズ全体に所属する日本人は僅か3名。その全員がカオピーズJPに所属しており、ベトナム語を話すことができません。つまりベトナム人メンバーが日本語を話すことによって社内コミュニケーションが成立しています。また日本人メンバーがカオピーズVNとコミュニケーションする際も日本語です。ベトナムにも日本語の堪能なメンバーが多数在籍しているため、どこの部署に連絡をしても誰かが対応でき、問題なくシステム開発業務が進行するのです。
カオピーズ創業者たちの想いの中には「日本とベトナム両国の価値観の差を埋める」というものがあります。社内で行われるコミュニケーションがまさにそのひとつと言えるでしょう。そしてお客様の現場に赴いたBSEも同じように過ごしているでしょう。我々は日々コミュニケーションをし、日本とベトナム両国の価値観を埋める活動をしています。

オフィスに滞在するのは主に営業部隊

お客様の元へ赴き現場の声を直接ヒアリングしながらオフショア開発を進めるブリッジSEは終日、社外のお客様の元で過ごすことが多いため、決まったデスクを持っておりません。オフィスに滞在する際はフリーアドレスの席を利用します。

席を持つ営業部隊はというと、バディを組んでおり、なんとそれぞれ1つの机をシェアしています。二人が並び座る姿は学校の教室を髣髴とさせますが、この体制を導入してからコミュニケーションは抜群に取りやすくなりました。おすすめです。そして、小さなオフィスのため、業務のオンラインでコミュニケーション、データ化するスタイルはコロナ禍の「新しい生活」にそのまま馴染みました。

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