宗教と政治の話。

FBでは宗教と政治の話は御法度だと聞いたことがある。フリーメーソンもそうだね(笑)
でも実際にはFBをその活動拠点にしてるひともたくさんいる。

まあ自分の国のことだし、表現の自由はあるし、思想だって自由だし、自分のページで何を書こうが本来は自由なはずである。

宗教は私はFBプロフにもある通り無宗教。
だからといって全てを拒絶している訳でもない。
クラシカル音楽にはキリスト教は付き物だし。
実家は神道なはずだけど厳密に何かを守っている訳でもない。
小学生の頃にはオルガンを弾きに教会にも通った。
家の猫が亡くなったときはお寺に連れていったし、私自身結婚式は仏前式をした。
理由は、古い友人が住職で安上がりだったから(笑)
ユダヤ教の友人もいるし、尊敬するミュージシャンはエホバだ。

さて。政治。
私は愛国者である。まずこれ大事。
日本という国を愛している。間違いない。
これが大前提。
君が代も日の丸も大好きである。
シンプルで荘重、荘厳。美しいと思っている。
人それぞれの考え方や受け取りかたがあるから、当然、友人知人の支持政党もバラバラだ。

そんななかで、
政治がポップになりすぎるのはどうも私はあまり好きではないことに気付いた。
マツリゴトとしてある程度神聖で神秘的であってほしいと思っている。
カジュアルになりすぎるのはどーーーも気が引けるのだ。

コネ、親族、しがらみ、宗教、思想、思考、理念、決断力に行動力、発言力と『くちをつぐむちから』。スピード感と秘密を守れる能力。理解力にディベート能力。

色々な人の理念や思想、約束ごと、できるだけ自分をニュートラルにして聞いたり読んだりするようにしている。

フォーマルとカジュアルはかっこよく使い分けてほしいと思っている。
政治の場はやはりフォーマルなのだ。
世界を相手にするときにカジュアルが過ぎるとそれは相手国に失礼だし、自国の価値をも下げかねないと私は思う。

別にこれは私の個人的な考えであって、誰かに押し付けようだなんて思っていない。
思想が絡むことは本来は強要なんてできないはずだ。
自らが勉強して自らが参加していくもの。

にしても、だ。

なぜ自分の国を辱しめるようなことを声高々に叫ぶことでしかアピールできない人が多くいるのか、
不思議でたまらないのである。

どこの国でもどの世界でもどんな仕事でも失敗や事故や不祥事は必ず起こる。
それを一方的な見方でしか攻撃できない人に果たして政治が務まるのか？と感じることがある。
成功するはずと思っていたことが環境によってねじ曲げられてしまうこともある。
『なぜそうなったのか』を研究することも政治なのではないだろうか。

多角的な視点を持てるひとに自分の票を投じたい。

ずっとそう思っている。

私はまごうことなき愛国者である。
日本に生まれたことを誇りに思うし、
日本人であることを誇りに思う。

日本の良いところをどんどん見つけたいし、世界に紹介したい。

…10代後半の頃には全否定していたのは内緒(笑)

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