子どもとのかかわり。02

（子どもとのかかわり。01のつづき）
01は、コチラから ≫https://note.com/kaoooori__0314_/n/ndc65626ea538

この我慢比べは長くは続きません。
積もってきてるな〜という感覚が常にありました。

そうすると、、本当に些細なことで
崩れます。

まだ、言葉も理解できていない幼いこどもに
キツく当たり、また自己嫌悪の繰り返して、ボロボロ大粒の涙。
なかなかの情緒でした。

『どうして、こんな事さえうまくかわせないんだろう？』
『周りはうまくやっているのに、何で自分だけできないのかな？』
『自分は欠陥品なんじゃないか…』

よく自分に自問自答してました。

こどもとふたりっきりで入れる自信がないから、外出をしてました。
人の目、世間体ばかりを気して、
取り繕い、
人前では、『良きママ』でいれるようにしてました。

だけど、世間の目が、怖い時もあります。
いつも使っているバスの車内で、なかなか子供が泣き止まなく、途方に暮れているところ。

分かるように舌打ち、ため息。
しかも同性の方から。

これは辛いです。
また家の近くじゃない4つくらい手前のバス停でベビーカーを投げるように降ろして下車した事もあります。

家の中で、こどもと一緒にいれる気がしない。必死に義親にお願いして、週一のアルバイトもしました。
アルバイト先は自転車で片道50分以上。それでも、一人になれる時間が至福の時だったのは、今でも覚えてます。