【道の駅旅行記】こうざき・さわら（千葉県）

道の駅スタンプラリーをやっている筆者が、道の駅の感想をついでに書く日記。

発酵の里 こうざき

発酵の里こうざき。

名前の通り、発酵食品が多くそろっていた。

発酵市場という店舗で独立している。

醤油づくりの大きな木桶が入口にあった

商品は甘酒や塩こうじ、納豆など。地元だけでなく、全国の特産品がある。

あと道の駅がある神崎町に酒蔵があるらしく、そのためかお酒も多かった。

こういうお店で、地酒を買って帰るのも酒飲みの醍醐味なんだけど、道の駅めぐりでお土産を買いまくるとあっという間に破産するので、泣く泣く我慢する。

お土産に買った糀ばあむ。地元の甘酒が使われているそうで、とてもしっとりしていた。

しっとり系バウムクーヘン。

個人的にバウムクーヘンってパサパサしているイメージがあってあまり美味しいと思わなかったけれど、これは美味でした。

他の施設としては、新鮮市場にレストラン。ファミマもあって地味に便利。

市場に地元の野菜が並んでいるのは道の駅あるあるだけれど、道の駅こうざきにはお刺身もあった！銚子港直送だそう。

白身魚にイカにマグロもあったし、300円台の商品もあって値段もお手頃。

いや海沿いの道の駅ならわかるんだけれど、内陸のこうざきにもあって驚いた。お刺身好きにはうれしい。

そんな利根川沿いにある道の駅。サイクリングロードも近いから自転車でも来られるぞ。ロードバイク置き場もあったし、シャワーブースまで用意されている。自転車乗りさんもぜひ。

https://www.hakkounosato.com/

水の郷さわら

発酵の里こうざきから車を20分弱走らせると、利根川沿いにある道の駅、水の郷さわらに着く。

けっこう大きな道の駅で、地元の特産品市場にフードコートもある。

特産品市場では、野菜、果物、卵、干物、お土産まで何でも買える。お弁当やパンなどの軽食も多い。

あと、なぜかおにぎりの種類がたいへん豊富。

定番ものから『しそしょうゆ』『ポーク卵』『ほたて』『炒飯』といった変わり種まで。

しかもどれも大きいし150円くらいで買える。

自分の中で、最近値段高っ！と思う商品筆頭に『コンビニおにぎり』があるので、お得感が大きい。

というわけでおにぎりを食べたくなったら、ぜひ道の駅さわらに寄ってみてください。

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ちなみに道の駅さわらの隣は、川の駅さわらである。

大きな鯉の展示。祭りで使うらしい。

小さなお土産屋さんや、利根川の防災展示、喫茶店などがあった。

レンタサイクルやボート、観光船などの申し込みもできるようだ。

道の駅さわらの裏側は利根川になっていて、景色も風も気持ちよかった。

テーブルもあるから、ここで昼ごはん食べてもよさそう。

そしてこちらでレアイベントが。

なんと白鳥がいた（4月中旬）。

いたのはこの親子だけ・・・

ほとんど触れそうな距離だったし、白鳥の赤ちゃんもはじめて見た。

「赤ちゃん・・・かわいいねえ！！お父さんとお母さんに頑張ってついていってるねえ！小さくてきゃわ（語い力の喪失）」という気持ちと、

「お前たち・・・気温20度の日に千葉にいて大丈夫なのか？」という冷静な気持ちが混ざる。

白鳥はすぐ去って行ったが、思わずこの後『白鳥　いつまで』と検索してしまった。

でも結局真相はわからず。識者の方いたら教えてください。

と、後半はほとんど白鳥の話になってしまったが、そんな水の郷さわらでした。

水の郷 さわら