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50年前に歌われた"Aquarius"から今の時代を感じる


わたしにはずっと気になっている曲がある。

それは1969年に歌われた

Aquarius / Let the sunshine in

フィフスディメンションというグループの曲。




この歌を知ったのは一昨年上映された
ドキュメンタリー映画
知られざるブラックミュージックイベント
Summer of Soul でのこと。


この曲が気になったのは
タイトル。

Aquarius 水瓶座だ。

この曲自体は
Hairというミュージカルの曲を二つ合わせて

Aquarius / Let the sunshine in

一曲に作り直されている。

色々この曲の不思議さとミラクルさがわたしを虜にしたわけだけどそれについては後々書くことして

今、私たちは風の時代を生きている。

敢えて説明すると

西洋占星術の星の動きで

物質的な豊かさが重視されてきた
土の性質をもつ魚座の時代 = 土の時代

から

精神的な豊かさが重視される
風の性質をもつ水瓶座時代 = 風の時代

へ移行し現在は風の時代だ。

これは約200年周期で起きてきたことで
私たちがこれから生きている間は
どんどん精神的な豊かさがフォーカスされていく。


風の時代は、2020年の末から始まり
これからどんどん本格化していく。

本題に戻り

このフィフスディメンションの曲名が

アクエリアス。

1969年にヒットしたフィフスディメンションのこの曲はまさに風の時代のことを歌っているから驚いた。

和訳


引用先

平和・愛・調和・神秘
偽りやあざけりのない真なる心の解放
太陽を輝かせる

まさに今
この風の時代にきてる流れのことを
歌っていることに感動する。


この歌がつくられたのは
今から54年も前の話。

この頃はニューエイジと言われる
今でいうスピリチュアルの
ブームがあった時代。

ヒッピー世代
なんていうのもこの頃の世代のことらしい。

わたしにはヒッピーな友人がいて

驚くほど柔らかな風が吹くような人なのだ。

まさにもうとっくに風の時代の価値観で
生きている人。


とはいえ世は土の時代。
少数派だったのは間違いない。


それでもヒッピーな友人は
これまでその思想をもって
生きてきて凄いなと思う。

ジョンレノンやオノヨーコも
この時代から愛と平和を発信している。

アクエリアスを歌った
フィフスディメンションも
この曲に新たな夜明けを願う
熱いSoulをわたしは勝手に感じて
ここまで気になったんだと思う。

そして

その人たちが長い間願ってきた

平和・愛・調和・神秘
偽りやあざけりのない真なる心の解放

がようやく今本格的に始まったんだ。

と思うととても感慨深い。


ちなみに

色々調べてみたところ
1981年から2000年ころも
星の動きは風の性質をもつ時代だったとのこと。

この時代にいっきに
インターネットや携帯が普及している。

わたしを含む
30代中盤〜40代前半の人は
人格形成期が
まさに風の時代だったのだ。

こうしてみるとすごく面白い。

土の時代にも
風の時代のブームがあったということ。


話を戻し
何が言いたいかというと


フィフスディメンションや
ジョンレノン、オノヨーコが

愛と平和・自由と解放

を願った土の時代より


風の時代を生きている私たちは

愛と平和・自由と解放

を叶えやすくなってるはずだ。

ちなみに解放とは
自分を表現するということ。

まさに今そんな時代だ。


この時代に生きる有難さを感じながら

愛と平和・自由と解放を
生きていこうと思うのであった。✨





この曲のミラクル余談


・フィフスディメンションの1人が財布を落とし、拾った人がミュージカルHairの監督だったこと。

・お礼にライブに招待するとミュージカルも招待されたこと

・ミュージカルでアクエリアスを聴き自分たちで歌わなきゃ!となりプロデューサーに伝えたら断られたこと

・でもミュージカルをみたプロデューサーも感動して最初と最後の2つの曲を一つにしてリリース

・大ヒット

すごいですよね。

しかし
奇跡のような出来事が
当たり前に起きる時代が今。

毎日の奇跡を感じていきましょう。✨


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