夏だ！

言わずもがな、夏ですね。
蝉の鳴き声で、ラジオが聴こえません笑

力強い鳴き声が重なり合ってる。
ミーンミーン、ジージージー、ミミミミイーン、シャシャシャシャシャー。

ふっと青い空を見上げる。
もくもくの入道雲。
それを見て娘が「空のソフトクリームだ。全部食べたい」と叫んだ。
「一緒に食べよう！パクッ」と私。
「大きいからまだたくさんあるよ」と娘。
保育園の帰り道、汗だくで自転車を漕いでいたが、涼しげな会話で少しなごんだ。

この時期には毎日、蝉の抜け殻と死んだ蝉を両手の平いっぱいに持って見せてくる娘。
「おおー」と、
私はそう言うしかないのだが、
「よく集めたね」
とそっと付け加える。
私は刺す虫、家の黒い虫、でなければ大丈夫なので、結構平気なのだが、
蝉の抜け殻と死んだ蝉の集合はなかなか見応えがある。
毎日せっせとよく見つけてくるものだと感心する。

昔友達の飼っていた犬が、公園に行くといかなる時でもどこからかボールを見つけてきて、投げてくれとせがんでた。
公園にはそんなにも常にボールが落っこちてるものなのだろうかと不思議だった。

娘の蝉にそれと同じことを思う。
うまいことよく見つけるものである。

海の絵を暑中お見舞い用に書いた。出す人は４人くらいなのだが、
夏に便りを送るのは、結構いい。
まだうまく使えないパソコン画は手紙の背景にちょうど良さそうだ。

もっと書きたいことがあるようにも思うけど、とりあえずは今日はここまでに。。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。