3月10日の誕生花
本日お誕生日の皆さま、おめでとうございます❗
更に素敵な1年になりますように🎂
本日の誕生花です。
・ルピナス
・アネモネ
・シャスタ・デイジー
【ルピナス】
花言葉は「想像力」「いつも幸せ」「あなたは私の安らぎ」「貪欲」
貪欲って?
ちょっと珍しい花言葉ですよね。
実はルピナスはラテン語の『狼』を意味する「lupus(ループス)」を語源とし、狼のように生命力が高く、荒れた土地でも育つたくましさから、この花言葉がついたといわれています。
なるほど。
今日生まれの皆様も、逞しいのでしょうか?
良いことですよね。
人間、最終的に健康が大事です。
体力がなければ、何事も続きませんもん。
とはいえ、勿論、休息も大切ですけど。
色別の花言葉もあります。
白の花言葉は「つねに幸福」
黄色の花言葉は「多くの仲間」
青の花言葉は「母性愛」
ローズ色の花言葉は、「珍奇」
ピンクを濃くし赤みを帯びたローズ色は、ルピナスの中でも珍しいです。
なのでめったにない色ということで、そのまま「珍奇」という花言葉になりました。
あとの色の花言葉の理由はわからないです。
ごめんなさい。
さてさてルピナスなんですが、ヨーロッパではその昔、ルピナスを食べると心が明るくなり、想像力が高まると信じられていました。
今でこそ、肥料用や飼料用に栽培されることが多いのですが、昔は心を豊かにしてくれる植物だったのですね。
花言葉の「想像力」「いつも幸せ」はそれが由来だと思われます。
また別名の「昇り藤(ノボリフジ)」「立ち藤(タチフジ)」は咲く花の様子から、「葉団扇豆(ハウチワマメ)」は葉の形が団扇(ウチワ)に似ていることから名付けられました。
【アネモネ】
花言葉は「あなたを愛します」「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」
色別の花言葉もあります。
白の花言葉「真実」「期待」
紫の花言葉「あなたを信じて待つ」
赤の花言葉「君を愛す」
ピンクの花言葉「希望」「待ち望む」
全般の花言葉の中で、ちょっとネガティブなものは、やはりと言いますか、ギリシャ神話からです。
愛と美の女神アフロディーテが息子のキューピッドと遊んでいた時に、キューピッドの射た愛の矢が誤って胸にあたってしまいます。
その時に美少年アドニスを見てしまい、一瞬で恋におちてしまいました。
ある日、狩りが好きだったアドニスは、森のなかで一頭の猪を見つけます。
アドニスは猪を仕留めようとしましたが、反対に反撃にあい、亡くなってしまいます。
アドニスの流した血から、赤いアネモネの花が咲いたといわれます。
そしてその猪は、実はアフロディーテの愛人が嫉妬して姿を変えていたものだと言われています。
(もうひとつ、同じくギリシャ神話が出典になっているのですが、長くなるので今回は割愛します)
ギリシャ神話って、神様が人間以上に人間臭いですよね。
ホント、飽きないです😆
和名は「紅花翁草」、「花一華」、「牡丹一華」
また春のはじまりのおだやかな風が吹き始める頃に花を咲かせることから、英語での別名「Wind flower(風の花)」と呼ばれています。
そしてアネモネはキンポウゲ科・アネモネ属になります。
キンポウゲ科ということは。。。
はい、そうです❗
毒があります😱
茎は素手で折らないでくださいね。
汁が出るのですが、それが肌につくと皮膚炎になります。
手袋をして、くれぐれも気をつけて触ってください。
【シャスタ・デイジー】
花言葉は「忍耐」
アメリカの有名な育種家ルーサー・バーバンクが1901年に発表した『シャスタ・デイジー』
フランスギクと日本のハマギクの交配種になります。
名前の「シャスタ」は、カリフォルニア州にあるシャスタ山(標高4,317m)の雪を連想させると、名付けられました。
八重、半八重、糸状の花びらの花が色々に咲き乱れる様子から、別名は「クレイジーデージー」と呼ばれています。
耐寒性の植物で、真冬でも常緑を保ちながら丈夫に育つ様子から「忍耐」という花言葉が付いたそうです。
ということで、今日は以上です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
過去分がなかなかブログに出来ていないのが、本当に申し訳ないです。
いつの間にかコソッとあがっていた、というのを目標に頑張りたいと思います。
だは、また。
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