見出し画像

自分と似ている人を探す

おととい、noteフェス2日目に参加した。

興味津々だったN高副校長のおはなし。うんうん、と大きく頷きながら見た。嬉しいのひと言。普段、話すことのある小学校や適応指導教室の先生とは違う種類の先生で、自分の子育て理念と似ていることに自信が沸く。

息子が不登校になって、不登校でいいと思っていて、うちなりに「素敵だ」と思えるように毎日を過ごしているんだけど、それは日本の、自分の周りにいる人たちの生活とはだいぶ違っているから、とても孤独感を感じ、間違っているのかな、少しはあっちに合わせた方がいいのかなど日々思ってしまう。

だけどこういう人の話を聴くと、「うん、間違ってない」と思い出すのだ。私はN高の先生寄りの人間で、そっちに進みたい。もちろん、息子が望むなら、だけど。

そっちというのは

・好きなことを好きなだけ学ぶ

・平均的にできなくていい

・進みたい目的がないならやらなくていい

・先生(親も)に必要なのは、ティーチングじゃなくコーチング(教えるんじゃなく、一緒に考える、相談にのる、伴走する)

・与えられた人、コミュニティではなく、自ら選んで人に会う、コミュニティに参加できるように情報や場を提供する


N高は、こういうことができるところらしい。何か強制させられることはないんだろう。そしてたくさんの人に会える場をもうけているという。

聞いてるだけでワクワクする。もう少し大きくなって、息子がこういう場を求めているなら情報を提供したいなと思う。


同じ理念がある人、考え方が似ている人と付き合うこと、話しをすることってとても大事なんだな。そんな人を探すのが大変だということもあるけど、これからの時代はオンラインで今までより簡単に出会えるのかもしれない。若い子はそうなのかな。

映像じゃなくて、音声だけでもいい。しゃべるのが難しければ、文字だけでもいい。自分の心地よいやり方の見つけ方を、子供のうちに学べたらいいな。

すごくいい話が聞けました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?