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工夫とはパクりなのか?

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今日も今日とて もぐもぐもぐ。
美味しいものが大好きな薫くん。

ローストビーフと雲丹(うに)
あんかけチャーハン
ショコラもち

🤤それぞれが美味しいのに
一緒になるともっとウマい!

もっと昔からある組み合わせだと
いちごと練乳とか
トンカツとキャベツとか
もはや当たり前になってるけど
🤔最初誰考えたの!?天才なの!?

ところで
「組み合わせる」ことは
工夫の範疇なのか?
独創的といえるのか?
(急にどーした)

オリジナルレシピ!とか言うけれど、もともとあるものを組み合わせただけで「自分が考えました!」みたいなの、ズルくない?

はい、薫くん。
そこに座りなさい。
…こら。寝るな。

『工夫』という言葉はね、
「人夫工手間(にんぷくでま)」
の略で、仏教用語らしいのだけど

日常のあらゆる事を当たり前と思わず、もっと良くなる・便利になるよう、思念を凝らす・手間をかける、ということ。
つまり、工夫とは、日々研鑽を積むということで、努力の証だと思うのよね。
とても素敵なことじゃない!

そもそも「もともとあるもの」って何かな?
世の中の全て、そうじゃない?

素晴らしい講師は、偉人の名言を良く知っていて、的確に例えてくれるけれど、それは他人の名言を商品にしてる訳じゃないでしょう?
誰かの名言や理論、自身の経験や思想、いろいろ組み合わさって出来上がる講座全体が商品であって、それはその人にしか作れないもの。

他人が考え出したものをそのまま奪って自作発言したら、それはパクりだけれど、組み合わせたり、改善したり、今あるものからより良いものを生み出すことは『発明』じゃないかなぁ?


…なんか難しい話だな。
まぁ、美味しいならいいか。
パクり。
(食べました)

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