台風後の断捨離〜木を切る
10/4
職場は休み。
先日の台風で庭木が倒れた際にもう一本、
「この際、これも切ってしまえ。
特別な木でも無いのに、いらんだろ、
花みたいなのは咲くし、葉っぱが小さくてコンクリートに刺さって取れんし…」
と、隣家のおじちゃんから凹ませた車庫の事と同時に、
文句を言われた庭木があった。
シマトネリコが大きくなって、切っても切っても伸びて毎年葉っぱの花みたいなのを咲かせ
(それは私的には愉快な気持ちになって好きなんだけど)
とうとう電線にひっかかる高さになり、枝切り棒も届かず、どうにも出来なくなっていた。
チェーンソーを友人から借りている間に何とかしようと。
木は宿ると聞くんで、数日前から木に今までのお礼と、切らせてねと話しかける。
午前中、うちの人もいたんで決行!
隣家の車庫を直しに来てくれる業者さんが先日再び来た時、
「木を切り倒すなら、まずは枝部分を落としてから」
とアドバイスされた通り、まずは枝部分をバッサリいってみた。
…と、ここで、これ以上切るのも急に忍びがたくなってきた!
業者さんも、勿体無さそうに
「全部切ってしまわなくても…」
と言ったのも脳裏によぎる。
という訳で、中途半端な形だけど、これでしばらく残して様子を見ることにした。
もしかしたら、来年にはチョビチョビと、ヒゲみたいに葉を付けるかもしれない??
隣家のおじちゃんには散々な言われようだっだけれど、
今の家に住み始めた時に、当時はまだ60代だった父と呉まで買いに行った思い出の木でもある。
父とは子供時代、トラウマな思い出があって複雑な気分だけど、
これは光みたいに良い思い出だ。
台風の後から放置していた木も、枝部分はゴミ処理場に持っていけるよう束ねてみた。
庭、片付けるのに当分かかるな。
さて、明日は隣家の車庫修理。
私は仕事も行く事にしたけど、
万事上手くいきますように♪
文章が誰かの心に響いて、それが対価になって、それを元手にさらに経験を積んで文章など色々な表現で還元出来たらと思い続けています。 サポートお待ちしております♪