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ほぼ日更新のピンチ? 子育てママはブログ書いてる場合なのか? 105/360

ごきげんよう、観世 (かんぜ) バタコです。

1. はじめに!毎日更新ピンチ?

ほぼ日更新を目指してきたのですが、今ちょっと、ピンチです。
物理的に時間が足りないというよりも、多分、心理的に。

こういうことは、本来、じっくり考えてからアウトプットすべきな気もするのですが
いちおう「ほぼ日努力中」なので、
まだ「海のものとも山のものともつかない」といいますか、
整理のできてない混沌のなか、「こんな状態を文章に綴る」ことに
めちゃくちゃ心理的抵抗を感じつつ・・絞り出してみます・・


2. 高井浩章「おカネの教室」への「裏」レビュー

どうして、ココまで割と楽しくやってきた、「まいにち記事を書くコト」が苦痛だ!と「突然」感じてしまったかというと


何度か書いているように
高井浩章さんの「おカネの教室」のレビューを現在「下書き」中で、
その原稿ではまたいつもの調子で?5千字くらい勢いに乗って語っている一方で
  ※しかも記事中に引用おススメした高井さんによるnote記事リストが
   先日、高井さん自身が公開された「おススメ記事」リストと 
   かなりかぶっていたから、さらに「筆頭ファン」感を強くした・・

別の感慨も浮かんできていて・・
本日はそちらについての「裏」ブックレビューになります。

3. 本は出して終わりじゃない。子供は産んで終わりじゃない。ブログ記事も書いて終わりじゃない?

「裏」ブックレビュー、その内容とは:
本を世に送り出し、PR・販売促進にも手を抜かない高井さんを見て
自分の子育てについて振り返ってしまった・・

産むだけで終わりじゃない、子が社会に出るまで責任を持つというコト
5歳7歳子持ちのバタコって、ブログ書いてる場合なのどうなの?
というお迷いループに入っちゃいました・・

高井さんが、「おカネの教室」を書き始めたそもそもは
当時10歳あまりのご長女におカネのことを教えたいという動機。
世の中に、コドモが読んでパッとわかり、かつ心をつかめる
ストーリー形式の「おカネの教科書」がない、ということで
「じゃ~自分で書くか」となった、という経緯なのですが

著者・高井さんにとっての「ライフワーク」ともいえそうな、
■ご自身の父親として「コドモにお金を教えたい」使命感や責務
■経済記者としての経験や知見
■駆け出しのころに親身に教えてくれた人々の存在
■ご自身の小説家志望と読書経験
■kindle出版で得た感触やたくさんのレビュー
■商業出版に至るまでの経緯
・・などをまるっと詰め込んでる宝箱的存在な

この「おカネの教室」

その作品そのものよりも
   ※作品そのものについてのレビューには
    全くなっていないことをこの場でお詫び申し上げます・・

それを世に広めたい、たくさんの人に読んでもらいたい
という高井さんのPR活動のスゴさに圧倒されている、今のバタコ。
   ※Facebook、ツイッター、インスタ、
   noteでの記事の数々等。

ソコをさらに踏み込むと、「暗喩 (メタファー)」的に

コドモをなすだけではなく、愛情込めて育て、
しつけや教育を施し、社会に送り出すまでの、長い過程
そこに徹底的に責任をもってかかわること

と似ているような気がしてきてしまったのです。

つまり、「おカネの教室」というコンテンツにふさわしい媒体を探し、
kindleから次は商業出版へ、
(もしかしたら映画・ドラマ化やアニメ化も可能性あり?)

そのすべての過程において、誰にも丸投げにすることなく
徹底的に (高井さん本人が) 人力でコミットし続ける、こと


とダブって見えてきたのです。

コドモは産んで終わりじゃない
本は書いて終わりじゃない
ブログ記事も書いて終わりじゃーない、の、かも、ね?

ただただ毎日更新することの限界にきてる?

4. 母親であることが楽しくてたまらない充実の人生、とは言い切れないバタコ

そのことと、たまたまバタコが
「お母さん」なだけの自分では物足りない、と思ってしまう属性だったというコト。
   ←これは、本当に、人それぞれだと思っているので
   全身全霊・人生の時間のすべてを「母親」であること
   良き家庭婦人であることに捧げられる人はとても尊敬しますが
   多分・・バタコはそれに向かないタイプだったのでしょう・・
   かといってバリキャリだったり自営業してたり在宅ワーカーだったり
   そういう活動ができてるわけではない自分には引け目を感じてて・・
   「アンタ、おカネいっこも生み出してないやん」という、ね・・

ジブン、母親としてどうなんだろう?と、改めて思ってしまいました。

なんか、いまって、ブログ書いてる場合なんだろうか?
という気分になった、のが「イマココ」です。

本日いまから、PTAの総会があるのですが
零細ミニサイズ小学校で「PTA存続の危機」を迎えており
というのは(「あるある」なハナシですが)
今の会長が次年度は立候補しない。
手当たり次第、保護者に声をかけてみたけど、誰もやる気がない・・
で、バタコ、どうなの?無職だし手を挙げるの?
・・いや、毎日数時間ブログ書いてるけど。無給だからこれは無職なの?

  ※ちなみに家族はブログ知ってますが、リアル知人には秘密。

いや、そもそもPTA運営とかアンタめちゃ向いてないやんか~、
いやいや、でもそんなこと言ってたら誰も引き受け手おらんやろ~
(無限ループ)
・・みたいなね。

ある意味、どこまでブログがホンキなのか、趣味なのかライフワークなのか、問われている・・

どーするバタコ?

というわけで本日も一応、この言葉で締めくくります。
「また明日!」

   ※後日加筆:PTA会長は、無事、立候補者が出てホッとしました。


**********************************************************************************■関連記事:そういえば昔こんなのも書いてた

■関連記事:つい先日はブログが生きがいって言ってたしね


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