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いのちの電話 にかけてみてつながらなかったアナタ 多少の料金 を払ってでも 相談 したければ今すぐこの方にご連絡ください  052/360

今の世の中、配偶者に先立たれて話し相手がいない、一人暮らしで孤独だ、誰にも言えない秘密を誰かに打ち明けたい、誰も聞いてくれない愚痴や怒りや不満を誰かに聞いてほしい、誰でもいいからとにかく自分の意見に共感し、賛成して欲しい自分の長所が分からないから見つけて欲しい、などと感じていらっしゃる方には何がしかの貢献ができるのではないかと思っています。

ごきげんよう、観世(かんぜ)バタコです。

今日は、ほんの少しだけご縁があってお目にかかった方が
「お悩み相談、受け付けます!」宣言をされていたのを知って
■ちょっとだけ先を越された気がした
   んだけれども、それよりなによりも
■できる限りのことをして応援したいと思った
   ので、告知・シェアさせていただきたいと思います!


1. あなたのお話を聞かせてください、という活動を開始された内海さん

バタコは2019年1月にロンドンで
坂爪圭吾(さかつめけいご)さんのお話会に出席するというご縁があり
関連記事:その時の体験談

それからちょくちょく坂爪さんのブログを読んでは
自分のnote投稿に引用させていただいたりもしてるのですが
関連記事:坂爪さんの「一日一F」

この、1月の講演会でもう一人、
主役級に面白いお話をされた方が居ます。
内海大輔(うつみだいすけ)さん
ブログはコチラ
Facebookはコチラ

ブログもずいぶん大胆に思い切った発言をされていて
これまたバタコにとって「気になる」人なのですが

なんと、本日初めて知ったのですが、
その内海 (うつみ) さんが、この度

「投げ銭」形式で  ←料金は利用者が決める
「何でもお話を伺います」
という「サービス」?「制度」?「活動」?を
始められたのだそうです。

バタコは、坂爪さんがオーナーである
横浜「ごちゃまぜの家」の
「庭」にしばらく定住していた内海さんが
別の場所に移られると聞いて・・

・・実は勝手にひそかに心配していたのです。
             ・・大きなお世話ですけどね・・

でもこんな新しいことを始められたと知って
勝手にうれしくなりました。

内海さんは、こんな風に、ご自分の「セールスポイント」を書いてらっしゃいます。

僕自身が変わった意見を持っている事が多く、それを人に話して否定されて傷付いてきました。その傷付いた経験から、決して人の意見は否定せず、受け止めていこうと思うようになったのです。それで内海さんは話しやすいと思ってくれる人がいるのかもしれませんね。


それと、僕は話し相手と意見や感想、考え方などを共感し合うのが好きです。共感できない部分を見つけようとは思わず、共感できる部分を見つけようと思って話を聞いています。


共感に関しても、得意な分野と苦手な分野があります。人の苦しみや悲しみや辛さに共感する事は凄く得意です。なぜなら僕自身も苦しみや悲しみや辛さを抱えたまま生きているからです。一方で楽しさや嬉しさや喜びに一緒に共感するのは苦手です。人の苦しみを聞いて一緒に苦しむ事はできますが、カラオケとかで軽いノリで一緒に盛り上がったり楽しんだりするのはできなくはありませんが得意とは言えません。

今、誰にも打ち明けられないような気持ちを持て余している方が、この記事を読んでくださっていて、
この文章から、行間から、立ち位置から伝わってくる雰囲気に「この方とならお話ができるかも?」と思ったのであれば、ぜひ内海さんに連絡を取ってみてください!


2. いのちの電話にはかけてもなかなかつながらないらしいという現実・・

バタコの父方の祖母は、「人助け」活動がスキで
■ (孫の私から見れば
  祖母=お年寄り、なのにもかかわらず)
 「お年寄りの世話をする」
 といつも言っていました
 (具体的によくは知らないのですが
 独居老人の話し相手、などをしていた模様です)
■刑務所周りの仕事もしていました
 (これも良くは知らないのですが、
 刑務所に訪問したり、出てきたヒトの世話をしたり
 ということだったと思います)
「いのちの電話」の電話ボランティアもしていました

というわけで昔から (30年以上前から)
「いのちの電話」という存在自体は知っていたのですが
    ※誰にも話せない、話す相手が居ないような悩みでも
     相談できる、黙って聞いてくださるという
     ボランティアで運営されている24時間年中無休の
     サービスで、特に、自殺志望の方がよくかける
     ということで知られている気がします

つい最近になって
「いのちの電話にかけても全くつながらない
という事態を知りました。

「いのちの電話」は活動期間も長く
24時間無料であることは本当に素晴らしいですが
その知名度や制度の利点が仇 (あだ) になって?
あるいは、
他に同じような団体がないせいで?

つながりにくく、また
ボランティアの方も疲弊しているのか
「対応に不満足
という経験談もネットで聞きました。

お断りしておきますが、バタコが
ここでいのちの電話をジャッジする意図はゼロです

が、
■つながりにくい
■担当者によっては対応があまりよくない
という噂のある「いのちの電話」にかけてみて
心くじける方がいるくらいなら

このように個人レベルで「お話聞きます」と言って下さる方に
ただ聞いていただく、
そのほうがもしかしたら早く解決するってコトも
あるのかもしれません。

よく、ブログなどで
「私の人生のミッションは●●です」
という宣言をされる方が居ますね。

バタコは、まだ、言葉にまとめる段階にない、
と感じていて一度も表明したことがないのですが
ぼんやりと
■話し相手の居ないひと
 誰に話したらいいのか、話しにくい悩みのあるヒト
が、気軽に相談できるネットワークのある社会
それが実現できたらいいのになぁ
と思ってはいます。

それは、バタコ自身が高校生くらいのころ
うまく進路を決められなかったり
(親、先生、友達には「見栄」がありすぎて
とても本当のことは言えなかった)
大学生の頃
いろんな悩みがありすぎてどこから誰に話そうか
全く分からなかったり
仕事でホームヘルパーをしていて
一見、幸せそうにしている人が
じっくり時間をかけて差し上げると、
話し相手に飢えてることがわかったり

そういうモロモロの経験から生まれてきた
願いのようなものです。

そしてもしかしてそのような社会は
組織的制度的に何かするというよりは
個人レベル草の根レベルから
じわじわと達成されるものなのでは
とぼんやりと思ってもいます。

というわけで、内海さんのような勇敢な方が
このような活動を始められたと聞いて
非力ながら是非
困っているヒトは
内海さんにご相談してね!
と言いたくなりました。

  いや、本当はバタコも
 そうやって言い出してみたかったのです
 でも、でも、
 まずは資格を取ってから、とか
 いや、経験を積んでから、とか
 へんな「構え」がありすぎて
 内海さんみたいに言い出すことができなかった・・

本件、拡散希望いたします。

内海さんと話してみたい!と思った方

内海さんのメールアドレスはコチラ:nb.utsumiアットマークgmail.com

Facebookのアカウントを持ってる方は

https://www.facebook.com/daisuke.utsumi

LINEは届かないことがあるのでとりあえずメールで、
ということだそうです。

遠方の方にはラインの無料電話でお話できます。その場合は、周りに人がいない静かな環境が必要なので「ネットカフェ代(30分300円)」+「ドネーション」という形でお願いしたいと思います。

 ※内海さんは現在「ホームレスを収容する施設」に、
5月末までの予定でお住まいです。

施設の中に個室はお持ちでないので、場所代は必要になります。

 ※重要※
お断り:内海さんは3月末の時点で全財産5000円以下の模様です。
「お話し相手」活動は無料サービスではありません。
占い・傾聴・カウンセリングにも相場というものはあるでしょうし、
それは「最低額」の参考にしていただくとして、
寄付金ととらえていただいても構わないのではと思います。
つまり、寄付なんだから上限はありません。神社のお賽銭には「諭吉さん」が基準な方もたくさん居るようです、世の中には。
 バタコもちっともお金持ちじゃありませんが・・それでも内海さんよりは
もう少しお金持っています。アナタはいかがですか?
 是非、投げ銭は気前よく、アナタのココロが爽快になるような額をポンっと、お願いいたします!!!



内海さんはこんなヒトですという紹介は
KIKAさんのブログからどうぞ。

バタコもまた別の記事で
ご紹介文を書きたいと思っていますが
コチラの動画を観ていただくと
内海さんのお人柄が伝わってくるように思います。


ビデオが一覧できるプレイリストはコチラ


実物の「生きて話して動く」内海さんを見ると
控えめ、繊細で、「確かに、相談したくなるなる」な印象ですよね?
ピンときた方は見逃さないでね!
    ←バタコ自身もそうですが
     悩みを相談したりする相手は
     「このヒトとならお話ししたいかも・・」
     という、ピンとくる何か、があることは重要だと思います
     ぜひ、ご自身の「体感」「直観」に従ってみてください!



本日は告知まで、でした!

ではまた明日!

最後まで読んでいただいてありがとうございます!