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ブログジェリーマガジン

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日本で一番最初にオープンしたコワーキング「カフーツ〜コワーキング@神戸〜」で、毎週水曜日に開催されているブログを書いてコンテンツマーケティングを学ぶ会、「Blog Jelly(ブ… もっと読む
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2022年3月の記事一覧

ローカルのスモールビジネスをハイブリッドに支援するための3つの言葉〜小さなコワーキングの作り方#1

※この記事は2022年3月27日に公開されたものです。 米、インディアナポリスのローカルコワーキング ちょっと前のこの記事が目を引いた。 Humility, collaboration, and growth at Refinery46 紹介されているのはアメリカ、インディアナポリスのコワーキング、「Refinery46」。 インディアナポリスってどこだと思って調べたら、いわゆる中西部のインディアナ州最大の町で、人口は887,642人(2020年)らしい。中西部では

特定の業種・職種に特化したコワーキングが示唆するこれからのネットワーク社会

コワーキングには、数え切れないほどのビジネス分野に対応できるポテンシャルがあります。 いつも紹介する「コワーキング曼荼羅」は、それらを大きく8つのテーマに分けて図表化したものですが、その中の「起業・創業(=ビジネス)」ひとつ取っても、それこそ何千、何万の事業領域があります。 で、これからはこれらの事業領域の中でさらに細かく特定の業種、職種に特化したコワーキングが現れる可能性があります。 どういうことか? Eコマースに特化したコワーキングスペース 例えば、このほどバン

自宅をオフィスに提供するエアビが登場?シェアリングエコノミーでワーカーをサポートするフェーズへ

コロナ禍が世界的にリモートワークを推進したのは周知のところ。企業は社員に通勤せずに自宅で仕事するよう指示し、会議はZoomやTeamsなどのビデオミーティングツールを使用するのがほぼデフォルトになりつつあります。 それどころか、コロナ前に戻って再びオフィスへの通勤を強要するのなら退職も辞さないというワーカーも増えてきているため、企業も無視するわけにはいかなくなっているのが現状ですね。 ただ、在宅ワークに限界を感じているワーカーも少なくありません。元来、自宅は仕事をする環境

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怒鳴る人

ある日「怒鳴るひと」を3人も見た。 1人目は仕事の昼休みにライフ中崎町店へ買い物に行ったとき。 店内に入った瞬間、レジあたりからジイさんの怒鳴り声が聞こえた。 どないしたんや、と見に行ったらジイさんは叫び終えて清算済みの商品が山積みされたカゴをカートに載せてそのまま出て行こうとしていたところだった。 怒りの余韻もなく、やったったという得意げさもない、横顔の無表情感が印象的だった。 一方、怒鳴られた店員に別のジイさんが声をかけていた。 「大丈夫か?あいつ、いっつもあんなんやねん

ガイア理論

私的な記事を久しぶりに書いてみたいと思います。 といってもマニアックなネタ、ガイア理論。 16日の夜遅く、宮城県と福島県で最大震度6強の強い地震があったので、東京に住むメンターの堤さん(SBIグループでWEBコンサルしてた人)に連絡。 無事を確認した上でウクライナ戦争に、今回の大地震、そして教科書でしか聞いたことがなかったスタグフレーションに突き進む日本経済、核戦争の不安など一通り話終えて、最後に内閣府の「ムーショット目標」について。 ムーンショット目標がある事自体、

書くことについて語るときに私の語ること

暮らしの中で文章を書くことが増えました。 以前の仕事柄(ウェスタンショップのWebサイトやネットショップの管理)、普通の人より文章は書いていた方かも知れませんが、昨年から更に増えてきました。今も増える一方です。 Webデザインの勉強にのめり込んでいったときがきっかけでした。 デザインも大事やけど、そもそも画像や文章の魅力があってこそのものではないか、と。 Webデザインもエエけど、それより文章が大事やわ。 という脳内活動の流れで、自分の書く文章は一体どないやねん?と、今ま