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私自身の話~自分を解放するために考えてきたこと~

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外向性が演じられる内向型人間で、HSPと少しのサイコパス的要素を持つであろう自分の考えや経験。何よりも自由を得るために、自分の価値観で生きていきたいという思い。
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#気付き

REIトレード日誌43〜変えて根気よく試そう〜

低血圧のせいか午前中の怠さと、休日は朝食後の眠気が激しい。 人間の消化、排泄の時間と言われるものに注目し、試してみることにした。 つまり午前中は排泄の時間で、消化の時間ではないという。 朝はフルーツのみで10時の休憩にナッツを数粒。午後から夜8時まではたくさん食べる。 始めて一週間。空腹は思ったより我慢できる。 それよりも、始めは午前中頭がクラクラしたが慣れるとむしろ頭はスッキリ!昼に一度帰ってくる時の歩きもバテない。そして、休日の午前眠くない! 変われるチャンス

REIトレード日誌42〜学校行事の中止と期待の管理〜

今月、中学生の娘の自然教室が出発の数日前に中止になった。今流行っているウィルスが理由である。 いくつかの条件に該当することが起きたら中止というお知らせは前から来ていたし、仕方ないといえばそれまでだ。 しかし教育の場が、少しでも心理学というものを意識していたら、わざわざ生徒たちに無力感与えることはしなかったのではないかと思う。 自然教室が中止になる条件は非常に厳しく、確率的には決して低くなかった。ちなみに学校関係者には陽性は出ていない。 「期待」が裏切られたときに人は非

REIトレード日誌32〜根拠のない自信その1〜

私はまだトレードで勝ち続けることはできていないが、いわゆる根拠のない自信というものはある。 そのひとつ。私は字が下手だ。この日誌の画像の英数字を見て気付く方もいるかもしれないが・・。 なにも考えずに書くと、小学生の男の子のような字になる。44歳の女性にもかかわらず。と言っても、小学生の男の子でも美しい字を書く子はいるので失礼かもしれない。 何か、頭の回路と手を動かす指令が上手く噛み合ってないような感覚だ。仕事で字を書く機会はそれほどないが、たまに書く時ちょっと丁寧に書こ

得体のしれない不安から解放された日々~40過ぎてもまだまだ手に入れられる~

子供の頃から常に自分の先にある不安感と共に生きてきた。 今思えば子供の頃は、社会をよく知らないがための見えない未来への不安、自分が受ける情報を適正に処理できないための怖いものへの不安、人の中で生活するとき自分の性格に不自由さを感じる不安、などがあったと思う。 中学生から高校生にかけては持っているエネルギーが大きいため、勉強や遊びに没頭することで、不安感があってもある程度押さえつけることが出来たと思う。 その後は、大学でも職場でも人が集まるところの居心地の悪さ、上手に笑え

人と輪になって向かい合うと逃げ出したくなる~自分の内向性を理解すれば全然問題ない~

私は人の顔を見たり、人の声を聞くのが好きではない。もちろん完全に人から遮断されたら、それは不安だし寂しいというのは想像できるが。そもそも小学校から大学まで、人の話し声や人の動きで頭の中がグルグルすることが多かった。運動会や何々大会のような、みんなで何かをしましょうみたいなのは、ホント勘弁して欲しかった。キャンプファイヤーみたいに輪になるのも居心地が悪い。しかし授業中静かなら、自分と黒板と先生に集中して勉強を理解するのは面白いと感じた。学校が授業のみだったら、どんなに良かっただ

あまり好きでなかった父の見え方が大きく変わった理由~でも昔の私では気づけなかったな~

4年ほど前まで、父に対して人間的に魅力を感じなかった。 「不自由なく育ててくれて、私立の薬学部まで卒業させてくれて感謝はしているが、人間としてはあまり父を好きではない」と人に説明していた。 人を楽しませるのが上手ではないし、気の利いた言葉も出てこないし、食卓ではいつも斜め下を向いていて、時折ため息をついて、ストレスが胃に来やすくて、体質的に太れず身長183cmで60kg未満だった。 子供に何か強く強制することはないが、”~をした方がいいよ”とか、いつも先回りをするのが、

40歳過ぎて最も体調が良い日々を迎えた~気づくことと、いたわること~

前回の不安感からの解放と連動しているが、今が一番体調が良い。 小学生の頃は、毎朝ひどい吐き気と共に起きていた。しかし人間とはそういうものだと思い、親に訴えるわけでもなく、何とか朝食を詰め込んでいた。 小学校では人の話し声や動き、匂いで目が回るような感覚で毎日過ごしていた。 中学生になると、毎朝の吐き気はあまり感じなくなり、"えっ、人間て毎朝気持ち悪くなるわけじゃなかったの⁉︎"と気づいた。 しかし中学時代は、動悸とトイレの近さと共に過ごすことになった。大きめの物音や、

”自分の言葉に自分が一番影響を受ける”を実感した時~うさん臭くもなかった~

自分が使う言葉は自分に返ってくる 自分の言葉に自分が一番影響を受ける というのを聞いたことがある人は多いかもしれない。 数年前、私は心底これに納得した。 ある日私が、何かを食べた時いつものように「これウマっ!」と言うと、長女が「あまりウマいとか使わずに、美味しいって言った方がいいよ」と言ってきた。 あれ?いつも一緒にウマって言ってたのにー、と思っていると彼女は「人は思った以上に自分が使う言葉に影響されるらしいから、なるべく綺麗な言葉を使った方がいいよ」と言う。 ほ